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比較して優越感を持っても幸せを得られないのはなぜ?

A 回答 (8件)

人間の幸せは絶対値ではなく変化の方向だからと思います。



他人が年収500万円で自分が1000万円なら優越感は感じますが、すぐに自分にとって当たり前のことになり、あまり幸せを感じなくなります。しかし、自分の年収が1000万円から800万円になりましたら、他人の年収500万円より充分に高いのに、不幸せを感じるでしょう。反対に、他人の年収が1000万円でも、自分の年収が500万円から600万円に上がれば、幸せを感じるでしょう。
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追記ー




幸せって、きっと欠乏感が充たされた時に生まれる感情だろうと思うんです。
遭難して、何日間も何も口にしていないで、もう動けないような状態の時に口にした一杯の水っぽいスウプ。
それはきっとこれまで食べたどんなものよりもおいしいく感じられるでしょう。

「空腹は最良のソース」だといわれる所以です。

こころからの餓え、渇望、欲求が満たされることが「幸福の条件」であるなら、
「真の欠乏」のないところに「幸福感」はないといえるかもしれません。

他者との比較に欠乏感が伴っていない以上、そこに幸福は現れないのではないでしょうか。
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他人と比較をして得られるのは、幸福感ではなく「虚栄心」でしかないからでしょう。


幸福感というものはもっと個的(孤的)なものです。

一方で、「人は他者が欲するものを欲する」という心理もあって、
例えばセールなどで、それほどほしいとは思っていなかった服を、横から誰かが手を伸ばして夢中で摑んだりすると、自分も急に欲しく=惜しくなったりすることってありますよね。

マニアと呼ばれる人たちは、「皆が持っていない(=欲しがっている)ものを持っている」というだけで、満足感を味わっているいるようにも見えます。

人中で暮らしているわたしたちは、ですからしばしば自分自身の欲求と、他者=外の世界との欲求が入り混じり、混線してしまうのでしょう。

もし比較するならば、他人の地位や所有物ではなく、自分のいのちと比較してみてはどうでしょうか?
それを失うことは死んでしまうことと同じ、と思えるものを持てることは、多分、「幸福」なことだろうと思います。
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そういう感情は一時的だからです。



心理学における、幸福感情とは、一時的な
モノは含まれません。

美味しいモノを食べたとか、ひいきのチームが
勝った、などにより得られる感情は一時的であり
幸福とは呼びません。

幸福とは、心理学では、人生に満足すること
と言われています。

だから、継続的であることが必要になります。

指摘のような優越感による快感は、一時的な
モノに過ぎません。
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世界中に一人でも、幸福感は存在します。


そして、そちらこそが本質的なのです。
競走して勝つ喜びは、走る喜びとは違います。
もちろん、同時に得られても良いけれど、
前者だけでは、人類の大半の人は不幸になる
事になってしまいます。
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あなたが本当に欲しいものが満たされてないからでは?

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あくまでも相対的な幸福感である為です。

これには際限がありません。
対して絶対的幸福感には、外在的な条件が一切関わってきません。
これを得るためには正しい仏道修行が必要となります。
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上には上がいるからじゃないですかね

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