プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

初めに、私のことを言っておきます。20年程、やってきました。負けるのでやめようと何百回決意しても、やめられず今日まで生きてきました。この間、家一軒建てられる額を負けてきました。わかっています、これをパチンコ(ギャンブル)依存症と呼ぶのですよね。まあ、しょっちゅう行っているとわかりますが、しょっちゅう来ている顔ぶれが老若男女、いかに多いことか。みなさん、依存症は間違いありません。

そして、私もですが(人のことは言ってられないですが)、いかに、負けている人が多いことか。ここで、たまに、連日、勝つ時があるのですが、ある錯覚に陥ります。それは「自分には、勝つ才能があるんだ」と。しかし、それは大きな勘違いであります。相手(店側)は、そう、生易しくはありません。なぜなら、全台を出さない日というのがあるからです。(こういう日を回収日と言います)どの台に移ってもダメだし、自分の(錯覚である)能力を信じて、必死で頑張っても勝ちません。店側が今日は出さない日と決めているのだから、どう太刀打ちしても出ません。非常にシンプルなことなんです。でも、みなさん、いつかは出るだろうと信じて、帰りませんねー。結果的には、殆どの客が裏切られるハメになりますが・・・。

でですね、パチンコ(スロット)をやらない人はやらないわけだから、パチンコ店に行かなければいいわけですが、これが、なにせ依存症が依存症たる所以で、行ってしまうんです。お金があり余って困るという人ならどうってことないわけですが、店内を見回すと、私を含めて、どうやらそうではない人種の人達の方が多いようです。

それで、ですけれど、そもそも、自分がやらなければ一番いいのだけれど、一方で、日本国にパチンコ産業がなければいいのにとも思うんです。パチンコ店がなければ行かないので。儲かるのはパチンコ店と特にメーカーですが、こういった産業(ゲームメーカーも同じ)が潤っても、真の国の力ではないと思います。国民が腹減った時に腹の足しになりますか?生産性のない産業が今、潤っているような気がします。ちなみに、韓国では一時、日本のパチンコを取り入れたが、その時の大統領(名前、忘れました)が、こんなものをさせていたら、国民がダメになるということで、廃止したそうです。(その点は素晴らしい!)

しかし、今後はパチンコ産業もいよいよ、厳しく(斜陽産業と)なってくるとは思います。なぜなら、毎日来店しているじいちゃん、ばあちゃん達はいなくなるし、若者の人口は少子化で減ってくる。ゲーム等で、パチンコはやらないという若者が増えてくる。現在、従来からの個人経営店が殆ど大型店に淘汰され(本屋、薬店、衣料品店、メガネ店、自転車店、電気店等どの業界でも同じことだが)ましたが、今後は、大型店同士で淘汰がはじまるだろう。なにせ、プレイする客が減ってくるわけだから。(いい気味だ)

ところで、だったら、カジノなら外国にもあるしどうだろうか?と考えました。結果、パチンコよりもっと深刻な問題が生じてくると思います。「カジノはギャンブルの場ではあるが、社交の場でもある」こんなフレーズ聞いたことないでしょうか?カジノを日本にどうしても誘致したい議員の発言だとか。西洋の場合はそうかも知れないけど、日本でそんなこと、無理、無理。なにせ、パチンコ文化のある国。カジノはその延長線上にしかありえないと思う。

しかも、かつて、ある製紙会社の御曹司や、元気のいい政治家が、何億円と負けたように、金額の程度が激しい。(もっとも、それだけのお金を持っていること自体がすごいことだが)もし、仮に一億円持っていたとして、パチンコでその金額を負けようとしても、その時間は、何日では消化できない。何年という時間がかかるであろう。カジノならそれが一瞬である。恐しい。例え、何十万、何百万円の負けでも、普通人なら、残された道は、自己破産か自殺が待っている。カジノはパチンコよりも恐ろしいギャンブルと言えると思いますねえ。

みなさんは、パチンコやカジノについてどう思いますか。
誹謗、中傷的レスは要りません。

長々とした文章になり、すみません。

A 回答 (1件)

ギャンブルは「所持金を使ってゲームをするんだ。

」と云う考えでやれなければ、依存症になります。
種類はなんであれ、儲かる事を考えの中心にするのであればやめましょう。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!