日本の若者達は右傾化・愛国化していると長らく言われていたが、懐疑論も。

日本の若者は本当に「右傾化」しているか？　無責任なレッテル貼りが「無用な対立」を生んでいる
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49237

上記はつい一昨日(2016年07月27日（水）)の記事です。日本の若者は右傾化・愛国化していたという長らくの論に異論を投げかけています。
右傾化していたというのは、実は若者では無かったという事だそうです。
ただ、記事を読んだところ少し疑問もあるのですよね。
・右傾化と経済との関連が書かれているが、これについては１０年以上も前から指摘があったが、根拠がないとして、もともと支持されていなかったように思う。
なぜメディアは経済との関連論を繰り返すのか。
・「ぷちナショナリズム症候群——若者たちの新ニッポン主義」が出版されたのは2002年。「下流社会 新たな階層集団の出現」が出版されたのは2005年。格差社会が話題になるよりも、若者の右傾化論の方が先のはずであり、右傾化の原因を経済に求めるのは順番が合わないと感じる。
※さらに言うと「この本は、2002年に日本と韓国の共催で行われたサッカーのワールドカップにおいて、若い世代が「ニッポン」を連呼するという現象に対し、」と書いてあるが、スポーツなので経済は関係ないはず。
・ヘイトスピーチは肯定不可能だが、記事では右傾化自体、あまり好意的な意見は採り上げられていないため、記事の中立性が不明。


この記事をどう思いますか？皆さんの周りではどうですか？

No.1 ベストアンサー 回答者： hanak00 回答日時： 2016/07/29 11:45

日本は普通化してる。

日本は世界で一番、普通が好き。
普通を実現するのが民主主義。
当然、普通化してく。

他を想って(比べて)、バランスをとるのが普通派(穏健派、現実派)。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
普通化というのは、右傾化・愛国化したが、差別主義者とは一線を画する人たちという事でしょうか。

お礼日時：2016/07/29 11:50