アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

今年4月に大阪の中央区本町橋に引っ越して来ました。
ここは高いビルが目立ちます。

これまで熊谷、太田といった暑さで有名な北関東の街に住んで来ましたが、大阪の暑さは辛いです。
例えるとオーブンの中にいるような。気温は大阪の方が低いのですが。

ここでお聞きします。
どうして大阪は暑く感じるのでしょうか?

A 回答 (4件)

個人の感情というケースもあります。

イヤダ、暑いと思っていると、暑さは辛いというような場合です。
そのような感情面は別にすると、体感の暑さ、寒さを決める要素の中で、大気温は一つでしかなく、湿度や風も関係するのですが、輻射熱はとても重要な要素です。 ただでさえ暑いときに、側にヒトがくると、気温や風も、湿度も変わらないのに厚くなるって経験が、多くのヒトにあるでしょう。
それって、周囲から自分に向けて直接入ってくる輻射熱が大きなポイントになっているのです。コンクリート壁が見えるところにあると、その壁から壁の温度に比例した熱がきます。 周囲に見えるコンクリート壁が20℃か25℃、30℃、40℃で、壁からくる熱量が違います。自分から直接見える壁や床や家具などの、あらゆるものの温度が関係します。周囲のものの温度をMRT(平均輻射温度)と言い、MRTと室温の平均値が体感温度になります。
さらに、高い建物が林立していると、(ビル風が起きえる場合もありますが)風が弱くなるという傾向がでる場合もあります。
地域的な問題で、一日の中での最高気温がおなじような地点でも、地点によって夜間に気温の下がる地域とそうではない地域があります。一日中気温が高い地域では建物の温度が下がらないので、日中の気温がおなじでも、周囲から輻射でヒトがに日中に暑く感じるのは建物の温度が高いママの地域(=夜間の気温が下がらない地域)ということもあります。
環境省で、地域の暑さ対策を説明しています。これを逆にみれば、気象観測での日中の最高気温は暑さの辛さのほんの一部にしかならないことが分かります。周囲に緑が広がっていたり、風の通りが良かったり、地面や建物の表面の状態で、計測しても暑さがかなり変わってしまうのです。
https://www.env.go.jp/air/report/h16-13/02.pdf

イメージや感情だってとても大事です。計測できる、数式化できることだけで辛さは決まりません。
嫌な思いを抱いてとぼとぼ歩いていれば、クソ暑さは辛さでしかないです。 甲子園球場で自分のチームが良い成績をだしそうな状況ならグラウンドの選手も、観客席の応援者も、暑くても辛さはさほどではないです。
    • good
    • 1

大阪は暑苦しいヤツが多いから…という冗談はさておいて



基本的には気温は#2さんが書かれているとおり「風通し」のよい場所ではかることになっています。実際には通風筒の中に電気式気温計を設置しファンをまわします。また下は芝生と定められています。

ところが大都市はどこでも舗装されており、太陽の輻射熱で熱くなったコンクリートやアスファルトからの反射がばかになりません。また都心部ではエアコンの設置台数も多く、夏場はフル稼働になります。エアコンは部屋を冷やしてはくれますが、その冷えた分だけ外に熱気をもっていっています。ですから、気象庁の発表する気温と実際に感じる気温は異なりますね。

それと、熊谷と大阪では夏の気温には差がそんなにありません。意外なのですが、まとめれられている2014年8月の平均気温は大阪の方が髙いのです(8月の気温は熊谷が最高気温が高いのですが、最低気温も低いのです)。北関東にくらべれば、大阪の方が上記の都市化による暑さもありますので、大阪の気温は高いと感じられるのではないでしょうか。

大阪 2014年(月ごとの値)気象庁
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/mo …

熊谷 2014年(月ごとの値)気象庁
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/mo …
    • good
    • 2

気象観測をするのは、周囲が開けていて輻射熱などが無い環境です



一方人が実際に暮らすのは、必ずしもそういう環境とは限らず
路面や建物からの輻射熱があったり、そういった構造物が蓄積した熱を夜間も放出し続ける為に一向に体感温度が下がりません

気象観測の気温がそのまま実感する温度感覚とは限りません
    • good
    • 2

湿気があるからです。


そこへ向いて風が吹かない。
熊谷辺りは遮るものが少ないので風を感じる事が出来ると思います。
    • good
    • 2

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!