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初歩的な質問になってしまいますが、
よろしくお願いします。


今まで私は

保守=自民党・朝日新聞・右翼
革新=民主党・毎日新聞・左翼

と理解してましたが、これは違うのでしょうか。



それから、今度、新聞を自分で購読しようかと思ってる
のですが、 父から「読売が一番中立でよい」と勧めら
れましたが、 今までの皆さんの書き込みを拝見させていただいて、決して読売が中立でないと思えるようになったのですが、真偽のほどは・・・?


さらに、 革マル派、赤軍派、靖国問題反対派などは右翼、左翼のどちらかに当てはまるのか 教えてください。

A 回答 (7件)

1)右翼と左翼


現在の日本の政権思想は問題となるテーマにより右翼的となったり左翼的になったりします
従来右翼は、日本民族派→保守派→右派 であり
 同左翼は、マルクス・レーニン派→革新派→左派
 というのが大きな分類でした
政府の政策、国民の意識の変化から政府の方針を中心にして政府側を右派、反政府側を左派と呼ぶようにもなってきています

2)革マル派、赤軍派、
”革マル派”とは”改革マルクス主義派”の略で”革新派の中の1グループを指していました
革新派とはマルクスレーニン主義を信奉するグループのことであり、”赤軍派”は革新グループ内の”武闘派”で改革を武力闘争で推し進めようとする思想の人々です
”過激派”とも呼ばれ政府施設や神社仏閣の破壊を行っています

3)靖国問題反対派
政治思想より宗教思想の違いから靖国神社の存在を否定し反対運動をする人達です
日本人は多神教で国民の多くは誰がどの宗教を信仰しても気に留めませんが、自身の信仰する宗教のみが真の宗教であり他の宗教は邪教であるという信仰をしている人や、戦争被害者の遺族で神社信教を嫌う人達が中心の思想グループです

新聞社は私企業であり情報を売るメディア産業です
従って自らの損得に関しては特に敏感で政治、経済、社会に関し、どの産業よりも深く関り中立とか公共とかの理想は消え公器という言葉も死後になっています
1リーグ制を提唱する経営者の強弁が話題になっていますがあれが現代のメディア企業の姿であることを良く記憶されて選ばれるのが良いと思います

1日何紙も目を通すのは大変ですがテレビを見るとき購読新聞と系列の違う局のニュースなどを見ると意見の違いを知ることが出来ます

良いリテラシーを身に付けられますように・・・
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>今まで私は


保守=自民党・朝日新聞・右翼
革新=民主党・毎日新聞・左翼
と理解してましたが、これは違うのでしょうか。

NO4の方も指摘されているように何のテーマで、どこに判断基準を置くかによって中立に思えたり人によって見方が右翼になったり左翼になったりすると思います。
 又ある主張が仮に「正論」だとしても反対する側からみると右翼的になったり左翼的になったりします。このような観点からみると
 例えば憲法改正問題、有事法制、第二次大戦の評価、教育基本法、北朝鮮問題等で見た場合
 ・保守・右翼的:自民党、民主党(党内はばらつきがあるが)、産経、読売
 ・曖昧:公明党(しょっちゅう態度が変わる)
 ・革新・左翼的:社民党、共産党、朝日、毎日
 でしょうか。
 
>さらに、 革マル派、赤軍派、靖国問題反対派などは右翼、左翼のどちらかに当てはまるのか 教えてください。

靖国問題反対派と革マル派、赤軍派は一寸比較が違うとおもいますが 、革マル派、赤軍派は確かに出自はマルクスレーニン主義かもしれません。
社会党(当時)や共産党の議会主義を標榜する革新陣営にあきたらずに生まれたといわれています。ただ表面的な過激な主張や行動の影で裏で資金的に「右翼」から支援を受けていたりしている事実がありました。また警察や公安も革新政党にダメージを与えるためにわざと取り締まらないで放置しておくいわゆる“泳がせ”策をとっているとも言われています。
革マル派、赤軍派=左翼(革新派)とは一概に言えないわけです。
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右翼:改憲派、アメリカ寄り、左翼:護憲派、中国寄り(最近は韓国も?)とすると、


新聞は、
 朝日:かなり左
 毎日:やや左
 読売:右
 産経:かなり右
です。
新聞の右は、必ずしも保守,民族派とは言えません。
自民党、民主党は党内で色々の考え方の方が混ざっているので、一概に言えません。
共産党、社民党は左です。

革マル派、赤軍派は、上記の左とは少し異なりますが、マルクス・レーニン主義の流れで左翼です。

読売は最近プロ野球で話題の渡辺氏が会長の新聞です。
あの言動が気にならなければそれも良いかと思います。

新聞では、地方紙という選択肢もあります。地元の企業にやや甘くなりがちですが、地域密着の情報が載っていて結構面白いです。
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 まず最初に、保守と革新の差に違いが薄れてきたという現状があります。

自民党よりも、民主党の方が消費税増税に賛成だったり…。
 ですので、中立であるか、ないかはどこに判断基準を置くのかによってことなりますので、人それぞれの基準があるということだと思います。

 革マル派、赤軍派は通常極左、靖国問題反対派は左翼という呼び方をよくされますが、自分たちで「私は左翼です」ということはいわないし、右翼と呼ばれる人たちの多くは民族派とナショナリストという言い方で自分たちを名乗っています。つまり、右翼とか左翼という名称は意見を異にする人たちが相手の思想を自分たちの思想と比べて左よりか、右よりかを判断して思想の違うかたにいう名称です。

新聞を購読されるということですが、皆さんがすでにご指摘の通り、新聞を読み比べるのがベストだと思います。事実に関してはあまり内容は変わりません。社説などはHPでも見れるので基本のものを一紙購読して、他に自分の興味を持ったものに関してはネットに掲載されたものを呼んでみるのがいいと思います。
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新聞を右から挙げると、


産経、読売、毎日、朝日の順だと思います。
産経は非常に右翼色が強く、朝日は左翼色が強いです。
読売も右の方ですが、毎日はあまり偏った強い思想を感じません。個人的には。

テレビも新聞も、何らかの考えに基づいて報道したり(あるいはしなかったり)しますので、完全に中立な
報道機関というのは存在しません。
(もし存在するなら、事実だけを羅列して一切意見を述べない情報機関ということになりますが)

ですから、何か中立とされる新聞を読んでそれを鵜呑みにするのではなく、色々読んでどれが正しいのかを
考えていく姿勢が大事だと思います。
産経と朝日、同じ問題でも全く違う切り口であることが多く、読み比べると結構理解が深まります。
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朝日は左よりですね。


それから、メディアに「中立」は有り得ないと私は思います。其々の記事はそれを書く記者の主観が多かれ少なかれどうしても入ります。また、社説やコラムなんかはその新聞社の価値観・社の方針(例えば、うちの新聞社は憲法改正反対の立場をとる、といったことなど)に基づいて書かれています。
したがって、#1の方も仰っているように、1社だけでは偏りがあるので、各紙読み比べるのがベストだと思います。

革マル派、赤軍派なんかはどちらかといえば左翼のほうになると思います。
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 朝日はどちらかというと左よりだと思いますが、一番大切なことは、いろいろな人の意見を聞くことです。

どこにしろ一社では偏りがあります。
 最もわかりやすくかかれているのは社説や、朝日新聞の「天声新語」のような短いコラムです。ここを流し読み(お勧めしませんが)するだけでも、各社いろいろなことを書いてくるので、結構面白いと思います。

 また靖国問題は、変に中国・韓国を刺激されると都合が悪い人や、総理の個人的判断で行ってほしくない人など、さまざまな反対理由によりますので、一概に右左とは言えないでしょう。

 ちなみに読売新聞は、発行部数だけ多くて、内容が軽薄のように感じているので、うちでは朝日をとって、学校の図書館で毎日などを読んでいます。
 読売の会長であるナベツネさんも、「マスコミの世論調査なんか関係ない」と言い出して、自己否定もはじめてますし・・・。
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