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日商簿記1級取得者が経理担当に異動になった時に勉強しておくべきこと。
この度、日商簿記1級取得済で社内公募で、経理部へ異動になりました。
取得したのは20歳の時で現在22歳です。新卒3年目で今までは経理とはかけ離れた仕事をしておりました。
経理へ異動が決まり、勉強できることはしておきたいと思い、本屋さんへ立ち寄り、経理未経験者向けの本をたくさん読んだのですが、簿記の基礎知識とさほど変わらないことが書いており、何を勉強すべきかわからなくなりました。
簿記の知識がある経理未経験者は何をまず勉強したらよいのでしょうか?
経験者の方アドバイスよろしくお願いいたします。

ちなみに、専門学校時代に会計士試験と税理士試験(簿財)を学習・受験経験ありです。

A 回答 (1件)

経理現場は、教科書や試験にて聞かれることとはかけ離れてますから「簿記一級合格者でも、現場の先輩のいう事を素直に聞き入れる」という覚悟をしておく程度でよいでしょう。



例えば税理士事務所に採用されて、現場であれこれと教わっているうちに「簿記一級の合格をした」者でも、それが現場で活用できたという実感は皆無だと思います。
 基礎知識は簿記3級で充分でして、2級合格者なら必要充分です。
ここからが「あら、そうなんですか?」って部分となるでしょうが、簿記一級合格、税理士試験簿財合格者でも「実際の経理の現場とか、税理士事務所での仕事現場」では「ほとんど役に立たない」です。
借り方と貸方があってと教えなくても良いぐらいでしょうか。
「私は簿記一級合格しております」「私は税理士試験簿財合格しております」と履歴書には書かれてますが、実務においては「だから、なんなの。今、何ができるの?何をどうしてっていう指示がなかったら何もできないと思うよ」です。

謙虚に現場先輩の言われることを聞いて仕事に当たってください。

なお、勉強しておきたいというならば「源泉徴収事務」と「そのうちの年末調整事務」です。
扶養控除等申告書とか生命保険料控除等申告書などをゆっくり目を通しておかれると良いでしょう。それが実務です。
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