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経営と会計についての関係とその現状を調べてレポート書く問題が出ました!
そこで、関係についてどのように書けばいいのでしょうか?
また、比較するには日本とどの国を比較したら調べやすいでしょうか?
また、現状とは経営と会計のなんの現状を書けばいいのでしょうか?

A 回答 (1件)

>関係についてどのように書けばいいのでしょうか?



大雑把な書き出しは、下記のように(かなぁ)。


高度経済成長期にも、バブル経済崩壊後でも「(家族的経営を重んじる)従業員重視、または、顧客重視」を貫いてきた日本企業が、経済のグローバル化の波の中で「(欧米型に近い)株主重視」の経営を貫かればならない現状になってきた。また、旧来は膨大な計算事務処理作業が負担になり実現しづらかった「時価会計(主義)」が、IT技術の普及により可能になってきた。

株主重視に代表される経営者(達)が抱く課題の優先順位等が変更されるにつれて、会計制度への(社会的)要請も変化してきた。

そして、IT技術の普及により高速で計算処理できるようになった会計実務の変遷に合わせて、経営者が経営判断に使う・使える会計情報も変化してきた。

”経営(者)の「優先順位の変更」や「判断材料の増加」”と”会計(制度)の変更・変遷”は、相互作用により変化し続けている。


まぁまぁの書き出しは、上記のような感じかなぁ。




>現状とは経営と会計のなんの現状を書けばいいのでしょうか?
現状とは、突如、発生・完成したものでなく、下記のように4分類できるもので成立しています。

1 昔も変わらず、今も変わらず。(ずっと固定されたまま)
2 昔は変わらなかったが、最近は変化した/変化し始めた。
3 昔は頻繁に変化したが、最近は(全然)変化していない/固定されてきた。
4 昔も(頻繁に)変化したが、最近も(頻繁に)変化している。

歴史という縦軸は、上記の4分類を行いながら、現状の説明をしましょう。


>比較するには日本とどの国を比較したら調べやすいでしょうか?
グローバル(化)経済下における(他国との比較による)現状という(同時代比較の)横軸は、やはり、アメリカの会計制度との比較が参考文献が多いので良いと思います。


まぁ、こんなんでも僅かなヒントになれば幸いです。
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