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最近、思ったんですけど、マンガの実写化やけに多くないですか?
なんでもかんでも実写化、実写化!
イメージ崩壊とか、ファンのこととか作者とかは考えたことないんですかね?
それともファンはただの金儲けの道具なんですかね?

見たくなければ見なければいいという意見はけっこう聞きますが、そういう問題じゃなくて、いろんなアニメやマンガをなんでもかんでも実写化というものに腹が立ちます。

こう思うのは自分だけでしょうか?

あと、映画やアニメで、これは続きを作らない方がいいだろうという声のある映画やアニメがありますが、監督さんってのはこれは続きを作った方がいいものか悪いものかていう判断を自分ではできないものなんですかね?

A 回答 (6件)

>>イメージ崩壊とか、ファンのこととか作者とかは考えたことないんですかね?



ドラマは元より映画の制作では多くの金が必要です。映画がヒットすれば、赤字にならず、大きな利益も得られます。
でも、そうじゃあないときは、大きな借金が残るわけです。

となれば、すでにしっかりしたストーリが存在して、そのファンの人が観にきてくれる可能性がある「マンガの実写化」は利益になる可能性が高いって判断でしょう。

そして、マンガをファンが納得する実写化にするには、膨大な金や時間がかかる可能性が高い。
だから、低予算となり、ひどい作品になってしまいがち。

>>それともファンはただの金儲けの道具なんですかね?

そうです。

>>こう思うのは自分だけでしょうか?

多くの人が、そう思っているでしょう。

ちなみに、海外では、連続TVドラマの1話にかける予算は、日本映画の平均的な制作予算の2,3倍以上だそうです。
また、日本映画の制作予算は、欧米の学生たちが作る自主制作映画の予算の半分以下だとか。

「マンガの実写化」に限らず、低制作予算の日本のドラマや映画が残念になるのは当然なことだと思っています。
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アニメ技術が確立する以前は、実写化が主流でした。


アニメが始まったのは60年代後半から。
その頃は、実写+アニメ先品も多かったです。
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昔から、映画を制作するときは


おもしろい小説,ベストセラーの小説を映画にするのが普通でした

昔のように日本中の人が読んでいるという、国民的小説というものがなくなってきましたので
ただそれが小説から漫画に変わってきただけです

小説から映画にするのでしたら、人物のイメージは読者にゆだねられますが
漫画ですと、もう絵になっていますから、どうしてもその違和感というものがでてきますから
気になるのでしょう

なぜ映画は、小説や漫画を原作にして、オリジナルが少ないのでしょうという疑問ならわかりますが
大体映画そのものに、オリジナルは少ないと考えた方がいいでしょう

オリジナルですと、広告に最初から内容をつたえるのがむずかしいということもあります

あなたが気になるというのも、はじめから中身が理解できるという周知度にあります

まったく知らない映画より、ある程度知ってもらった作品のほうが
広告も楽ですからね

気になるあなたも、映画会社からすれば、歓迎すべきお客さまなのです
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>イメージ崩壊とか、ファンのこととか作者とかは考えたことないんですかね?


ファンや作者も制作側のことを考えてもいいはずです。それも作品のひとつです。
同意しろとは全く思いませんが、一方的に与えられたモノを消費するだけの人をファンとはいいません。

日本だけでなくハリウッドも原作が枯渇しているので、原作マンガをとりあえず映像化権利獲得しておく業界慣習ができています。日米でも権利競争しているので公開時期が同時にできませんので大変。
アニメ業界も同じで、マンガやラノベをとりあえず映像化権利獲得しておいて、12話分貯まるのを待ちます。
この状態で製作委員会が立ち上げられ、スポンサーが集められますが、
この時点で製作は決定していません。
推移する原作の人気を見ながら、自社配給の製作カレンダーの大作の隙間に、予算に合わせた作品の製作発表が行われます。
これをやると、実写化決定の発表の後、いつまでも完成しない実写化映画が溜まり、押し出されるように、なんでもかんでも実写化、実写化!になります。

>あと、映画やアニメで、これは続きを作らない方がいいだろうという声のある映画やアニメがありますが、監督さんってのはこれは続きを作った方がいいものか悪いものかていう判断を自分ではできないものなんですかね?
配給会社の限られる日本の監督には製作権も著作権もありません。場合によっては、作品売上に関係なく給料制の監督すらいる。だから企画自体はできても、作る作らない製作判断はできません。
スピルバーグやルーカスやブラピなどが製作総指揮という立場をとる作品があるのは、会社の金でなく、自分の金で企画製作し、映画配給会社に買わせるのです。

この手順を完全壊したのが、今公開中のシンゴジラ。
配給会社は、カップルや親子連れでの動員上乗せを狙いますので、
原作にない、ラブロマンスや玩具が売れる新兵器や新キャラを差し込み、広告をたくさん打って周知を図ることで、大失敗しない保険をかけますが、これ自体も制作費なわけです。10億円の制作費のうち8億円くらいが広告費。
シンゴジラは、女子供むけのネタを全部カットして、宣伝も公開まで事前情報も出さず、その金と尺を全部本編につぎ込む事で、ハリウッド版50億円にたいしてシンゴジラは15億円で制作され、ネットの口コミで大成功しています。
シンゴジラの興行成功で、来年以降、なんでもマンガ実写化の流れは確実に変わります。社運をかけた大作で金の使い方を今まで間違っているのが証明されちゃったから。配給会社も進撃の巨人の評判を繰り返すとヤバイ。
アニメで言えばおそまつさんの影響でこの夏から大変化しています。赤塚不二夫でも売り方次第で売れちゃうんだもの。
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>最近、思ったんですけど、マンガの実写化やけに多くないですか?



 具体的なデーターはありますか?
例えば 80年代は、○作品、90年代は、○作品なのにと言うような・・・

>イメージ崩壊とか、ファンのこととか作者とかは考えたことないんですかね?

 イメージなんて、全てのファンが、同じなのですか?
作者にしても、制作時段階で考えると思います。

>それともファンはただの金儲けの道具なんですかね?

 「金儲けの道具」それは、極論!

 慈善事業じゃないんだから!ある一定の収益を
得ない事には、作らないし、金儲けにもならないでしょう

>こう思うのは自分だけでしょうか?

 世の中 大勢のいろいろな考え方が
あるので、アナタと同じ考え方の人は、
いるでしょうが、少なくても、少数派でしょう

 大抵の方は、どうでもいいい事なのです。
ただ、批判が大きく聞こえるのは、
「サイレントマジョリティ」だからです。

>監督さんってのはこれは続きを作った方がいいものか
>悪いものかていう判断を自分ではできないものなんですかね?

 作品を作るには、大勢の方が
関わっていますので監督1人で判断なんてしませんし、
 監督が作りたくないと思えば降りる事も出来ますが
降りたら別の監督が、出てくるだけ

 質問者に聞きたいのですが
実写化に批判的ですが、ほとんどの映像作品は
原作があるので完全オリジナル作品のモノを知っていての質問ですか?

 それとも、単に勝手にイメージした
自分の好きなマンガを実写化をするのが許せないだけなの?
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ドラマも映画も、原作がマンガ、というのは最近多いですね。


私は原作のマンガもあまり読まないのですが、「宇宙戦艦ヤマト」は見事にアニメのイメージを壊したと思います。
CGの技術が向上し、今やどんなシーンでも撮れないものはなくなってきているようですが、その反面、ドラマや映画オリジナルの脚本を書ける能力のある人が少なくなっている、または能力があり、面白いものを書けたとしても、集客や視聴率が見込めないとボツにされるのではないでしょうか。
既に知られた原作なら、「大ハズレ」はしない、と安直に考えるのだと思います。ここらへんは、スポンサーやプロデューサーに問題がありそうです。
興行収入や視聴率ばかり求め、視聴者や観客に良いものを、という考えはないのでしょう。
続編は、さらに酷いものにもなり得ると思います。
俳優の藤原竜也さんが、もうマンガの原作の映画にはうんざりしている、とも聞きますね。
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