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変な質問ですが、科学ってなんでしょう?科学があることでいいこと、悪いことがあって・・・。なんかご意見お願いします。あと参考ページがったら教えてください。

A 回答 (5件)

いえいえ、変な質問ではありませんよ。

大切な疑問です。疑問を持って物事を見るのは大事です。それも科学の入り口の一つです。

科学によって、どうしていいことも悪いことも起きるのかにポイントを置いてみますと・・・。

身の回りのことを科学的に解明するだけでは、いいことも悪いことも起きません。知り得た科学を技術として利用するときに初めていいことや悪いことが起きるのです。

私が思うに、それは、「科学技術は単なる道具でしかない」からだと思います。使う側の問題が多く含まれているのだと思います。「科学技術」は文字通り、「諸刃の剣」なのです。

例えば、ある科学技術を使って「ものすごくよく切れる包丁」ができたとします。この包丁はおいしい家庭料理を作るのに役立ちますが、指を切ったりして怪我をするかもしれません。悪意を持った人間が使えば恐ろしい「凶器」にもなります。今までに何人の人が包丁に刺されて命を奪われたことか・・・。科学技術に関る「いいことも悪いことも起きる」問題の全てはこんな単純なお話の延長線上にあると思います。

悪意をもって使うかどうかは人間の側に責任があります。また悪意を持っていなくても、その性質をちゃんと把握しないまま使ってしまって様々な悪影響を生んでしまうこともあります。これも、人間側の調査不足ですね。これが結構厄介だったりしますが。

科学技術自体が人類を幸せにしてくれることはあり得ません。それは人類が自らの努力でなさねばならないことだと思います。
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全く勝手な意見ですが、科学は後世に知恵を定量的に伝えるためのツールであると考えています。

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全ての事象があって、下から1つずつ積み上げているのが科学、上(神)から降りてくる(教え)のが宗教、その境が現状。



境があいまいになると、科学なのか宗教なのか判らなくなってしまう。
ただ、実験で結論が出ないような物が増えているのは確かであると思う。
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科学と一口に言っても3000年近い歴史があって、


ものすごく広範囲に広がってしまっています。
なんでしょう?、と聞かれても辞書ほどの情報量になってしまいます。
小中高の12年間でも科学の基礎の一部分しか勉強できないんですよ。

村上博士も科学哲学といっても技術工学史が専門ですし、
現代では科学って言われて全てを語れる人間は、
存在しないように思います。

分かりやすい所でアシモフ老師の科学エッセイ辺りで
勉強されてはいかがでしょう。
「空想自然科学入門」や
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/
40b01e73927ab01045d3?aid=p-mahiro07726&bibid=00122148&volno=0000

「発見・また発見」など
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/
40b01e73927ab01045d3?aid=p-mahiro07726&bibid=00362078&volno=0000

数多くのエッセイ(確か60冊以上)が出版されていますので、
10冊ほど読めば分かってくる(分かった気になる?)と思います。
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科学哲学を勉強してみてはどうですか?



科学とはなにか?を追求する哲学の分野です。
有名な学者は村上陽一郎さんです。

参考URL:http://subsite.icu.ac.jp/sts/
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