もし1991年のソ連の８月クーデターが成功してついに1990年代にアメリカVSソ連の直接対決の戦争が

もし1991年のソ連の８月クーデターが成功してついに1990年代にアメリカVSソ連の直接対決の戦争が起きたら世界は今頃どうなっていますか？

No.5 回答者： sudacyu 回答日時： 2016/08/31 12:04

＜参考＞

当時のソ連に於いて、クーデターが成功するような政治条件であれば、改革そのものが不必要であり、クーデター自体が起きていません。

　１９９１年のクーデターは、ゴルバチョフがソ連の政治体制を新しくしようとしたことに、旧来のソ連の体制を維持するべきだと考えるソ連政府内部の保守派が反対して起こしたものです。

ゴルバチョフが改革を行うに至った当時のソ連の状況は・・・・

１９７９年　ソ連軍アフガニスタン侵攻
　　　　　　アフガニスタンでの戦闘が泥沼化
１９８９年　ソ連軍アフガニスタン撤退

この１０年間の対外侵攻継続で、ソ連の経済は疲弊、戦場の末端に軍需物資を送れない事態も頻発し、軍内部にはソ連の旧来の政治体制に大きな不満が蓄積しました。
これに対し、ゴルバチョフは経済の苦境と軍の不満を解消するために、ソ連の枠内での政治改革で対処しようとしたわけです。

これのような改革に反対してクーデターを起こした保守派に対して、ソ連軍主流派からは全く支持がありませんでした。
一党独裁の大陸国家では、軍の力をバックに持たなければ、いかなる政権も成り立ちません。
これがクーデターの失敗した理由です。
改革の大きな目的の一つが「軍の不満」解消ですから、改革反対のクーデターに軍主流派の支持はないというのが、ワンセットとなっています。

歴史的な流れとして、もし、軍主流派がソ連の旧来の政治体制を支持している状況であるならば、政治改革自体が不要となりますから、保守派のクーデターが起きるような政治状況自体が生まれません。

No.4 回答者： ohioan4506 回答日時： 2016/08/30 23:33

どっちにしてもなかったのでは。

あの頃はそれまでの経済体制が崩れて、新しい経済体制に移行している混乱期で、国や人々がかなり疲弊してたという感じでしたからね。食糧難だったり、日用品が品薄で、お店の前に行列ができているというのはテレビでよく映し出されてましたからね。機内のトイレットペーパーをロシア人が持っていくというのは当時有名な話でしたし、国内をどうにかしないと、という感じでしたよ。

アメリカはアメリカで、ターゲットを中東に絞って、９０年には湾岸戦争を始めてましたからね。

No.3 回答者： sawagorou 回答日時： 2016/08/27 12:54

両方共、原子爆弾を所有しているので、全面戦争には、ならないですよ。

印度と中華共和国が両方共、原子爆弾を所有したら、国境での紛争を止め
休戦協定を結びましたね。
戦争は勝者といえど大きな傷を負います、少しは人間も賢くなっている
様です。

ついでに、一発で関東平野が消滅する水素爆弾は、あまりにも凄いので、
取り決めで、所有国は解体してます（実態は？？ですが）。

No.2 回答者： tanzou2 回答日時： 2016/08/27 08:47

米ソが共倒れになり衰退。

その代わり、中国、ＥＵ
が台頭して、覇権を争う。

どちらについたらよいのか、と
日本は国論が二分します。

No.1 回答者： gugutto3 回答日時： 2016/08/27 00:32

ここで質問したり回答できないよ