プロが教えるわが家の防犯対策術!

ヒューズの意味を教えて下さい。
ヒューズは電気設備で使用される物をイメージしていました。
しかしヒューズガス栓のヒューズとはガス漏れの流量が過剰になると、ガス栓内部にあるボールがガス圧で押されて浮き上がり、そのボールが栓になることで封をするという仕組みらしいです。
ヒューズで検索した結果、物理学者の名前からきている様な感じがしますが安全装置の事を一般的にヒューズと呼んでいるのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • うれしい

    参考になるご意見ばかり、皆様 たいへん有り難う御座いました。

      補足日時:2016/09/05 01:05

A 回答 (5件)

fuseは英語:注ぐ/溶かす の意味


名詞化するとfusionion:融合/溶解
接頭を漬けるとconfusecon:con=一緒に+注ぐ⇒混乱する

ヒューズの元々の意味は「溶かす」だから、過電流によって加熱された素材が溶断して電流を遮断する器具の事です。

一旦作動すると、ヒューズは新たな物に取り替える必要があります。

「電流を遮断する」の意味を拡大して、溶断しなくて電流を遮断する永久ヒューズもヒューズと呼んだりしています。
永久ヒューズは電気抵抗が大きくなって電流を遮断するタイプです。

ガス栓の遮断や、変電所等の大電流の遮断の場合には、ヒューズ(溶かして遮断)と言う言葉には違和感があり、ブレーカとか遮断機と呼ぶ方が相応しく感じます。
    • good
    • 0

ガスの業界ではそれをヒューズというみたいですね。



電気系では復帰可能な遮断機をヒューズとは普通呼ばないので
#一部ひねってそう呼ぶものもありますが(^^;
少なくとも、「安全装置の事を一般的にヒューズとよぶ」って
ことはないですね。
    • good
    • 0

語源はフューズ fuse 融けるです。

大昔、契約電力量、つまりは電流の大きさを超えると発熱で融け、切れる金属装置が半世紀以上も用いられて来ました。融けて切れたらねじ回しで外して新しいのを付けるのです。だから三十年位前までは文系理系の区分でもあり、アホな嫁さん賢い嫁さんの区分でもありました。ですがこのシステムは危険で大元のスイッチを切らずに行なうと死にかねないので、現在はそれでなくてはならないと法令で規定されているもの以外はタダのスイッチになってしまいました、重電系の知識を持つ人が減ったからだし、電流量の測定が厳密になったからです。でも「ヒューズが飛んだ」「ヒューズが切れた」は日本語に定着し、激怒した、限界を超えた、という一般的な意味に用いられるので「もうそのまま残そう」と云う事になり、過流量切断装置を一般にヒューズと言うようになりました。おしまい。
    • good
    • 1

fuseで検索した方が早いって。



と、スルーするのが普通だが、このページが非常に良くまとめている。

http://exlight.net/english/words/fuse.html
    • good
    • 0

電気流量が過剰になると電線が焼き切れて電流が止まるのがヒューズなので


何であれ流量が過剰になるとそれ自体の過剰さが原因となって流れが停止するようなしくみを総じてヒューズと呼んでいるのではないでしょうか
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!