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塾の講師をしています。生徒の計算ミスが無くなりません。何度も注意して、途中式しっかり書いて落ち着いてって感じの事は言ってるのですが、ひどい時は半分ほど計算ミスということもあります。どうすればこのような生徒でも計算ミスが無くなるでしょうか??

A 回答 (6件)

発達障害ということはないでしょうか。


[算数がダメでも国語の成績が優れている。
のような傾向がある塾生だとしたら、
発達障害っぽいですよね。発達障害の人には
逆の、算数・数学は優れているけれど国語系が
全くダメという人もいます]

ミスがランダムではなくて、ある種の傾向がある
のであれば、検算の方法を自分で考えさせて、
検算を習慣化させるのも1つの方法ではないでしょうか。
それが無理ならば、
国語力は全ての学科のバックボーンですので、
『国語と算数を同時に伸ばすパズル』などを
解かせて、様子を見るのは如何でしょうか。
『宮本パズル』[=(旧)賢くなるパズル]も
おススメです。
[宮本算数塾に来ている開成や麻布などに進む小学生らは
最難度のパズルをスイスイ解いてしまうそうなのですが~~~]

Ciao.
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簡単な数式や計算を繰り返しやらせてみてはどうでしょうか?


繰り返しやってたら、感覚で答えがわかってくると思うのですが。

簡単に言うと、
2x2=14
なわけがないってパッと違和感で気づくぐらい計算させる。
だんだんスピードと複雑度をあげてく感じで毎日やらせれば、かなり計算は早く正確にできるようになります。
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「気を付けて」「ミスしないで」「落ち着いて」などを


具体的にどうやればいいかは指示していますか?

また、良く観察して、どこでどうしてミスが起きているかを分析するのが先生の仕事でしょうね。
集団講義なのかな。いち度そういう生徒さんはマンツーで計算するところを見てみるといいと思います。

計算ミスがそこまで多いとなると、いろいろ考えないと行けません。

普段のほかの教科や、計算以外のミスや成績は?
忘れ物は?
たとえば間違い探しや、数字が入った二つの票をつけあわせてチェックするとか苦手じゃないかとか…。

計算障害。まったくできないわけじゃないけど、極度に苦手というレベルはあり得る
読字が苦手とか

人は映像をつかむときに、目を細かく運動して把握しますが
目の運動機能が弱いお子さんとかだと
きちんとした順序、見るべき数字をその順で見ていなかったりして
376と367を見まちがえるとか
途中式のひっ算の途中で違う数字を見てしまうということもあります。
後は注意欠陥障害。衝動的に解いたり、注意が散漫とか、一足飛びに答えを出そうとしてミスをする
繰りあがり繰り下がりなど、避けて置いた数字を忘れるなど。
書き方がきたなくてひっ算や、計算メモの行がずれたり、誤認しやすいとか…
ワーキングメモリが実はすごく少ないとか…

「でもできるときもある」という場合は、できているときはものすごい労力集中力で頑張っていて
年中人はそんなには頑張れたりしないもの、「苦手さ」だととらえたほうがいいと思います。

具体的に、1字ずつ数字を指さしながら見るようにさせるとか
一字ずつ順を追ってみるのをゆっくりやらせて定着させてみる。それまでは時間制限をなくしたり
問題数をすくなくして、できたら少しずつ早くしていくとか
消しゴムや鉛筆、可能なら紙片などで不要なぶぶんを隠しながら解かせてみる…。
大きく書いた字ならどうなのか、全部の文字がマスに入っているときは解けるのか…

問題を可視化して、どこが悪いか確認したら対策も出てくると思います。

今はスポーツでも、かなり具体的に分析して
わかりやすく、解剖学的にいろんな指導が確立していますし
メンタルトレーニングなんかも理論的な時代ですね

「気を付けて」じゃ、どう気を付けて良いかわからないお子さんは改善しないでしょう
ミスしたくてしてるわけじゃないでしょうから。
何か具体的な策を導きださなくては、と思います。

また、そのお子さんが発達に問題があるという意味ではなく
同じようなことで困ってる子が発達障害の子に多いので
そういうお子さん向けの教材や指導方法の書籍などを読んでみてはどうでしょうか。
健常児でも悩みが同じところにあるなら
一般の学習指導や、受験指導にはないようなノウハウが詰まっているので
塾講師の方の役にもたつのでは、と思います。
療育的な手法は、他の幼児教育や、時には企業の「カイゼン」にも共通するものがあると思います。

具体的に、事実を追求して対策して歯止めをかける…。という。

計算ミスの支援についてはサイトもいろいろあります。
程度は違えど、いろいろな考えや手法をインプットしておけば流用できるかもしれません。
「そのお子さん」にどの手法が合うかは
実際に指導している質問者さんじゃないと、わからないと思います。

そして良い指導法があってもそれに合わせてくれずミスしても早く解きたい
となってしまうようなら計算テストなどのミスをしたり不合格のやりなおしとか
問題はすくなくてもノーミスならご褒美みたいに
間違えたほうが大損、確実に一問ずつといたほうがいい、と身を持って感じる場面を
ある段階で効果的にいれてもいいいかな、とは思います。

本屋の教員向けのコーナー、図書館のコーナーなどにも書籍は最近増えていますし
TOSSなんかもいろいろだしています。

サイトだとこの辺
http://www.meijitosho.co.jp/eduzine/sld/?id=2016 …

http://www.ueis.ed.jp/shien/otayori_m/mame_05.pdf

あと、もう一つはですね。途中式が逆にダメな子もいます。
うちの息子はほとんど暗算ができます。
算数は放っておいても参考書やテレビを見て勝手に何学年も先までやっています。
しかし、書字と視覚運動に苦手さがあるので
途中式を書かせると、そこでミスが起こるのです。
暗算なら全問正解なのに、余計な工程を入れることで、ミスの確率が上がってしまう…。

子によって向き不向きってあるんですよね…。
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計算はほぼ暗記ですので反復していけば、計算ミスは少なくなります。



完全になくすのはむずかしいでしょうが、、、
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算数自体は本当に理解できているのか、学力自体は問題ないのか。


問題ないのであれば、注意欠陥障害の可能性は。人のことは言えないけれど。
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教え方の問題。


説明下手の可能性もあります。

子供のだけのせいにしない方が数年後 あなたは一回りも大きい人間になってるでしょう。
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