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「宮本武蔵という人物」、「宮本武蔵という剣豪」なら分かるのですが、

「宮本武蔵という生き方」とはどういう意味でしょう。宮本武蔵は’’生き方’’なのでしょうか。

「「宮本武蔵という生き方」とは」の質問画像

A 回答 (5件)

内容を知らないで、とやかく話をしてもしょうがないのですが、ただ、「宮本武蔵」というのは、現在では虚像になってしまっていると思います。

いいかえれば、『宮本武蔵』いう生き方というパターンが出来ているように思わせます。

江戸時代の初期の話としても、事実、「独行道」とか「五輪書」と名前はついていますが、そこから汲み取られるものというものは、あまり剣や殺戮とは縁遠いからこそ、それが現代にウケているのだろうと思います。

そのパターンというのは、現実主義であって、神仏を頼らないとか、過去を後悔しない前向きな姿勢とか、研究心を忘れず、状況分析におい優位性を見出すことを主とするとか、勝負そのものよりも、徹頭徹尾、泥臭くても生き残ることを基本とするとか、総じて、名を売るための方法を良く心得ているなどが思いつきます。

しかしながら、吉川英治氏が描いた「宮本武蔵」像のように、現実には、芸術の域まで高め、最終的に、形而上学的観点までは到底及ばないのではないかと思うのです。実際の人物は、どの程度のものだったかは、彼の書画から辿るしかないけれども、現代において、そこまで辿ろうとする人はいません。

これは、吉川の作品には出てくる、同時代生きた、沢庵和尚にしても、柳生石舟斎にしも、一流の人物だったことは間違いないが、残念ながら、吉川英治氏が書いた以上には宮本武蔵は一級人だったは言えなかったのかもしれません。映画であれ、テレビドラマであれ、さまざまなタレントさんが、宮本武蔵を演じました。この登場人物は、それぞれの日本人像をステロタイプ化しているのかもしれません。そして、誰しもが、宮本武蔵になろうとは思わない現代があります。
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この回答へのお礼

宮本武蔵のような生き方 ということで我慢します。有難うございました。

お礼日時:2016/09/14 13:43

それが疑問なら買って読めばいいと思いますが


買わずに読まずに調べないでわからない

生き方がわからないのなら
「人物」も「剣豪」もわかっていなかったということでしょう
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2016/09/14 13:43

こういうツッコミが出て話題にのぼることを期待してのコピーです。

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この回答へのお礼

突っ込みというよりは尽き!有難うございました。

お礼日時:2016/09/14 13:41

精進、精進。

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生き方です。

武蔵は、ある生き方の象徴ですから、それでいいんです。

「武蔵流人生」
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この回答へのお礼

分かりやすいお答え有難うございます。

お礼日時:2016/09/14 13:40

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