今現在確認出来る132億光年の銀河は赤方変位で光速の80％で遠ざかっています。計算上ですが天体物理学

今現在確認出来る132億光年の銀河は赤方変位で光速の80％で遠ざかっています。計算上ですが天体物理学で宇宙を球体とすると直径980億光年だそうです。この差はどう理解すれば良いのでしょうか？

No.6 回答者： SSTTraditional 回答日時： 2016/09/14 18:38

現代物理学では空間も物質です。

頭悪いんじゃないんですか。

No.5 回答者： satoumasaru 回答日時： 2016/09/14 10:16

はじめまして、

確かに不可解ですよね。１３２億年前の銀河が光速の８０％で遠ざかっている、宇宙ができたのが１３８億年前。でも宇宙の大きさは直径９８０億光年、なんだか計算があいません。

でも、ちょっと考えてみてください。現在観測される132億光年の銀河の光は何年前にその銀河をでたのでしょうか。132億年前ですよね。だったら、132億年前の光でさえ８０％の後退速度だったのですから、今だったらもっと後退速度があるでしょうね。

宇宙膨張は、銀河が後退しているといわれますが、銀河が空間の中で動いているのではありません。空間が、慣性系が動いているのです。特殊相対論では光速度以上の運動は禁止されていますが、空間自体が光速度以上で膨張することは禁じていません。

ですから、１３２億年前の光をだした銀河は、すでに１３２億年間の間にもっと遠くに離れているでしょう。それが数百億光年離れていたとしても不思議ではありません。ですから現在の宇宙の直径980億光年でも何の不思議もないのです。

何か不明な点があれば私の知っている範囲でお答えしますよ。

No.4 回答者： 水色桔梗 回答日時： 2016/09/12 21:56

地球が宇宙の中心な訳がありません。

しかし宇宙背景放射はあらゆる方向から我々地球に届いています。この光はビッグバン後膨張に従って宇宙の温度が下がり、陽子と電子が結びついたことにより、浮遊していた電子に邪魔されること無く直進できるようになった光であり、これはビッグバンの約４０万年後であったとされています。したがってそれより以前の光は進むことが出来なかったわけですから、観測されることは不可能なのです。
現在の宇宙は誕生のビッグバンから１３８億年だと計算されています。遠くを見ることは過去を見ることですから、１３８億光年より遠くの観測は出来ません。それは光を発する宇宙が存在していない過去なのですから。そして１３８億光年先の星から地球に届く光は、届いた時点で宇宙の膨張によりその星は地球からは更に遠ざかっています。宇宙の膨張速度からの計算では４９０億光年先にまで進んでいるそうです。したがって地球から観測できた範囲は観測時点では、半径４９０億光年の距離の全宇宙だといえます。ゆえに地球を中心にする直径９８０光年の球体が地球が観測できる宇宙の全てなのです。しかし何度も言うように、地球が宇宙の中心ではありません。それゆえに地球で観測できる宇宙はごく一部の可能性があるのです。直径980億光年の宇宙は全宇宙の一部でしかない可能性があるのです。

No.3 回答者： PKF11 回答日時： 2016/09/12 18:46

＞この差はどう理解すれば良いのでしょうか？

A：132億光年の銀河は赤方変位で光速の80％で遠ざかっています。→速度
「132億光年の銀河」の意味が不明。（距離？直系？）

B：宇宙を球体とすると直径980億光年だそうです。→距離

単位の「次元」が違うものの「差」とは何ですか？

Aの「光速の80％」ですが、

No.2 回答者： t_fumiaki 回答日時： 2016/09/11 17:16

>>132億光年の銀河

光が132億年かかって地球に到達した事は確かだが、距離が132億光年先にあるという事では無い。

誕生後、直径が1cmなった宇宙で、1mmはなれた場所から発した光も、インフレーション的に宇宙が膨張するから、一緒に吹き流されてこちらにはやって来れない。

一般相対論によると、光はそこの無重力系で一定値Cで進む。
この無重力系がどんどん膨張するから、光が進む場所の無重力系で一生賢明Cで進んでも吹き流されてします。

宇宙の直径が今の1/4になった位で、ようやくこちらに向かって進んでこれた訳で、1mmはなれた場所から発した光が到達するまで何十億年も掛ってしまう。

C×到達時間=距離？？、　宇宙はこんな単純な話では無い。

No.1 回答者： doc_somday 回答日時： 2016/09/11 17:13

それらの「明らかな矛盾」を説明するためにインフレーション仮説があると考えても良いと思います。

インフレーション仮説をメチャクチャ簡単にすると、宇宙の拡散速度は一定では無く、ビッグバン直後に三次元軸が不条理な速度(光速を超える)で拡がった、私は専門家ではありませんし勝手な理解ですが、空間軸自体が伸びてしまったので見かけは光速を越える様に思えるが物差しが伸びたから光速に縛られない、でもなぜそれが止まったのか私は知らない。