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【マンガンノジュール】南鳥島の海底に数千万年前に形成されたマンガンノジュールがあるそうです。

日本には南鳥島以外にはないのでしょうか?

A 回答 (1件)

マンガンノジュールは以前はマンガン団塊と呼ばれていました。

 古くて新しい海底鉱物資源です。 一般的には、米国ハワイ沖やインド洋などの水深4,000~6,000mの海洋底の堆積物上に半埋没する形で分布しており、日本の領海・排他的経済水域内では、南鳥島ほどの鉱床は他にはありません。 1970年代には欧米を中心とした国際コンソーシアムによって、世界に先駆けハワイ沖で探査及び大規模な採掘試験が行われました。 日本は、1975年(昭和50年)から調査を開始し、官民共同で設立された深海資源開発(株)によって、1987年(昭和62年)にハワイ沖の公海上に75,000km2(北海道とほぼ同じ面積)の鉱区が登録されました。 ただし、経済的・技術的な面から本格的な商業採掘に至っていないのが現状です。
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この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございます

お礼日時:2016/09/16 12:23

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