No.4ベストアンサー
- 回答日時:
◎特に再犯率(同じ犯罪をする)が高いと云われているのが、覚醒剤・大麻等の「薬物犯罪」です。
◎以前「薬物犯罪」検挙者(実刑・執行猶予)の70%以上が、性懲りもなくまた「薬物」に手を染めてしまい、再度検挙されると云われていました。
◎再犯検挙者が70%となると、摘発を免れる再犯者を含めると恐ろしい数値であろうと考えます。
◎北海道警察の平成16年6月の統計に因りますと・・・
●薬物犯罪検挙者の・・・・
★62.5%が再犯者で。
★37.5%が初犯との事です。
http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/soumu/de …
◎また、その他の犯罪については『法務省・犯罪白書』をご参考に・・・
●http://www.moj.go.jp/ のページから白書・統計を選び「犯罪白書」ご覧下さい。
参考URL:http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/soumu/de …
No.5
- 回答日時:
統計的な数字は、あまり、知らないのですが、
なぜ、再犯が起こるかについて、少々。
薬物依存は、罰することで治るものではないそうです。
仲の良い友人を作ることが大切だそうです。
あと、犯罪を未然に防ぐのと、犯罪を繰り返さないために罰しているはずですが、
犯罪者として、罰することで、レッテル貼りをすると、その人は、その後も、自分を犯罪者と決め付けて行動するそうです。これを刑事政策学上、ラベリング理論といいます。
まあ、普通の心理学でも言われていることで、周りの人がした期待(良い期待・悪い期待両方)にそって、人は、行動してしまうそうです。よく立場を与えると、あとから力がついてきたりするのが例です。
ラベリング理論は、アメリカの学者が発表した理論ですが、
日本の場合は、ちょっと事情が違います。
アメリカでは、おもに、国家によって、犯罪者と言われることをおもに論じていますが、
日本は、これに加えて、他の国に比べて、一般人のラベリングがすさまじく行われる傾向にあるようです。
刑務所から出た後も、就職できず、できても、差別され、何かあると疑われる、犯罪者としてしか生きられなくなる。
また、刑務所に入ると、今まで、あまり犯罪に縁の無かった人も、他の犯罪者と交流してしまう。
なんと、おそろしいことに、刑務所にいれた結果、かえって、犯罪をまた繰り返す原因を多く作ってしまっているのです。
ですから、必罰主義には反対です。
もちろん、刑務所に入れること自体は反対しません。
ただ、他の先進国が、再犯を防ぐべく、多くの心理学その他の進歩を反映させた刑務所作りを進めているのに比し、日本は、いまだに、刑務所の中で(少年院も)行進させています。
軍隊のように規律正しく、刑務所の人に従順な人を作っても、刑務所の外に出れば、良い意味でも悪い意味でも自由なのに
No.3
- 回答日時:
再犯率は特に少年犯罪特に少年院じゃなくて少年刑務所に行った人の再犯率は高く特に重大事件の場合のそれは50~70%ぐらいになるらしいです。
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