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床パイン材は止めた方がいいですか?
主人が伸縮や反りを気にするタイプでパイン材から複合フローリングに変更しました。 やはりパインは止めた方がいいですか? サンプルを見た時に、もう傷が付いていたので、ビックリしました!
クレームも多いと説明されました。

A 回答 (8件)

無垢材の素材感を愛でる為にはそれなりのメンテも必要ですし、住み手の理解が必要です。


柔らかい材を使っておいて傷が付きやすいと文句をいうようなクレーマーにならないために。

室内飼いのペットがいるのにフローリング材からパイン材に貼り替えた方もいらっしゃいます。
その方は夏場の足の汗のあとやぺたぺたした肌触りが嫌だったとのこと。
パイン材に貼り替えるにあたって職人さんから直接手入れの仕方を習っていましたよ。
それぐらいの心構えが欲しいものです。
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質問主様は、無垢の床材をご希望で、反対するご主人を説得したいとお考えですか?


それも、数ある樹種の中から、特にパインをお好みということでしょうか?
ご主人が気にされる方という事ですが、もし説得したいのでしたら、無垢材のメリットとデメリットをご説明されたらよろしいかと思います。
同時に、デメリットとなる伸縮については、樹種や処理方法、塗装、施工前準備、施工時の注意点、入居後の季節ごとの伸縮の説明、2年後、3年後の経年変化やメンテナンスなどをご説明され、ある程度の許容範囲持って頂いた上で、ご理解を求めたらいかがでしょうか?
我が家は、建築士や施工会社から勧められた樹種は、本来は希望と異なりましたが、部屋や場所を区分して採用し、一番の好みの樹種を予算超過を覚悟で、全体の半分程の面積で採用しました。
ネットで色々調べサンプルも取り寄せた上で、国産材で、床暖房対応の商品、ユニット材、幅も広すぎないサイズを選び伸縮率を下げる工夫をしました。施工の1週間前に現場に配送してもらい気候に慣らし、季節に合わせて隙間も名刺程度の厚さの隙間を開けて施工して貰うよう施工会社にお願いしました。価格を下げるために無塗装の材を施主支給で発注し、引き渡し後に、自分達でオイル塗装しました。今後のメンテナンスが出来るように。
以上のように、自分なりに出来ることをしましたが、それでも注意深く見れば、夏と冬では、隙間も明確に差が出ますし、暖房器具の周囲はもっとわかりますが、怪我をするなどの危険性は皆無で、冬でも素足で過ごし感触を愉しんでいます。塗装後の色も大満足で、日々、木目や色合いを愉しんでいます。
我が家の奥さんも、最初は乗り気ではなく、多少は呆れ気味で、塗装作業にも駆り出されて大変だったと思いますが、今は満足し、感触や木目、色合いを一緒に愉しめています。
家に対する愛着や共通認識、メンテナンスの必要性なども共有できたことにも繋がり、苦労した甲斐がありました。
たかが床ですが、されど床でした。
仕事など忙しいと大変だと思いますが、楽するだけでなく大事にする愛着を持つこともいいことだと思います。
忙しいと完璧には出来ませんが少しずつでも手をかけられると愉しいですよ。
長文大変失礼いたしました。
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建築関係建築関係の仕事をしているものです。



やめた方がいいかどうかは施主次第ですね。
パイン材はその見た目や、香り、柔らかさなどメリットもたくさんあります。

どんなフローリングにしても、必ずキズやへこみは発生します。
また、最初はどの材を使用してもそのキズやへこみが気になるものです。

そもそも神経質すぎる人には何を施工しても同じなのですが、無垢などの材を使用するほどにクレームが多い傾向にあるのは事実でしょう。(苦笑)

あまり、気にせずおおらかに、色や質感で好きなフローリングを選べば良いと思いますよ。
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無垢には無垢の、複合には複合の良さがあります。


でも床に松材は少々難があるのでは?
よく無垢材は傷や汚れを削って修正できるとか言いますが平らな部分を鉋で削るのは腕が要りますし
そこだけ凹む事を理解しないといけません。
もっとも複合材の場合はこんな修正は出来ません、重ね張りするか貼り替えです。
集成材ですがこちらは反り伸縮にはある程度期待できますが若干は出る事を理解して下さい。
又、無垢と集成材は厚みが必要です。設計上結構変更点が増えるのでその辺もご理解を。
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パイン材と言ってもいろんな種類があります。


米松だとやにが出ますが、今のパイン材は集成材ですから安定していますよ。
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国産松でなくパインの無塗装集成材の板で作業台兼棚を作って10年ほど使っています。

新しいうちはいい匂いがします。松脂や反り、伸縮はありません。汚れや傷がつきやすいと思います。塗装されていれば問題は少ないでしょうがパインの風合いがなくなるかも。無垢材は反り伸縮の心配がありますね。
複合床材でも多少はあります。大工が1年くらい床鳴りしますと云うことだったんですが床鳴りしなくなったのは10年以上後でした。
完璧な物はありません。不都合は爾後直していくしかありません。

床ですから汚れ傷は当然覚悟でしょうね。水もよく吸います。松に限らず桧でも床は汚れで黒ずんできます。毎日拭き掃除し黒光りするようになれば風格がでてきます。汚れシミは家の歴史と許容できる人向けでしょう。

自然素材なら桧がいいと思います。複合フローリングは傷つきにくく汚れにくい掃除も簡単手間いらずめんどくさがり向けです。直射日光が当たる場所は退色します。色褪せさせないためには紫外線カット(LowEガラス)か敷物で。
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パイン材と言いますが、「パイン」は、所詮、「松」ですよ。



日本にも、松はいっぱいありますが、「造作材」には、めったに採用されません。
その理由を、調べてみたら良い、と思います。

これ以上は、営業妨害かも知れないので、止めておきます。
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傷や経年変化を愉しめない、反りなどの伸縮による多少の変化も気になる方ならば、無垢材床は、止めた方が無難です。


パイン材は、施主の好みもあるでしょうが、傷もつきやすく、伸縮も少なくない材かもしれません。
無垢材にも、樹種や加工方法、塗装などで、感触や色、防水性、防汚性なども異なりますが、傷や伸縮する事は、完全に防ぐことは出来ません。
複合フローリングがお好みならば、それが良いかもしれません。
複合フローリングにも欠点はありますし、傷も出来ます。
手入れ次第です。
無垢材も、広葉樹や針葉樹など、樹種ごとにも特性があり、伸縮性も異なります。
少し堅く伸縮性の低い樹種を選び、アクリル塗装し、床暖房対応の加工済みの無垢材を選ぶだけでも、幾らか違いますが、傷や伸縮は皆無ではありません。伸縮は、年間を通して、乾燥や湿気、冷暖房器具の使用などにより、明かに感じる程の変化はありますが、しっかりと伸縮を意識した施工をすれば、問題ないとは思いますが、住人の性格次第です。
我が家は、栗材、パイン材、樺材で、オイル塗装、アクリル塗装など使い分けていますが、栗材のオイル塗装の感触や色、経年変化などは、特に気に入っています。伸縮や傷も汚れも気になる場面もありますが替え難い程の利点があり、非常に気に入っており大満足しています。
その他の樹種では、杉材の柔かい感触やオーク材の色合いなども、すごく良いと思います。完全に好みによりますし、受容出来るかはメンテナンス性なども含めて、住人次第です。
気にされる方には、お勧めできません。施工会社もクレームを言われたら嫌だと思います。
複合フローリングも万能ではありません。いわゆる化粧ベニアですので、傷もつきますし、経年で接着剤が剥がれれば全面貼り替えを要すこともありますので、そういった特性にも理解が必要だと思います。
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