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名作と言われている小説で文章の誤りが指摘されている小説がありますか。

あればその一例を教えてください。

A 回答 (3件)

堀辰雄の「風立ちぬ」に出てくる「風立ちぬ、いざ生きめやも」と言う文は、堀辰雄自身は、「風が吹いてきた さあ生きようではないか」と言う意味で使用していますが、「~めやも」は本来の古文では反語的表現で、これでは「生きようか、いやそうではない」と言う正反対の意味になってしまうと、国語学者の大野晋らが指摘しています。



詳細は下記参照
http://murasaki-cube.blogspot.jp/2013/03/blog-po …
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この回答へのお礼

Registanさん。回答ありがとうございます。

堀辰雄の「風立ちぬ」は知ってはいますが、読んだことはありません。その本に誤訳があったことも初めて知りました。とんでもない誤訳だったのですね。

紹介して頂いた記事の中に、「この本が出るまでこのあきらかな誤訳をあからさまに指摘する者がゐなかっといふ日本文學研究のテイタラクにも呆れてしまふ」とありますが、本当にそうですね。

お礼日時:2016/09/23 18:29

誤字誤植脱字仮名遣い文法語法など、色々ありそうですが、どの辺のレベルのお話でしょうか?



その誤りの範囲をお示し下さい。
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この回答へのお礼

>どの辺のレベルのお話でしょうか?

誤字脱字を含めて、読んでいてすんなり理解できないところ(例えば、主語が不明確)です。

お礼日時:2016/09/23 14:17

名作を超えた超名作である「旧約聖書」の冒頭部分、


創世記第一章1.26
「われわれのかたちに、われわれにかたどって・・・
厳格な一神教なのに「われわれ」と記述されている意味について、太古の昔からいろいろ議論されてます。
御質問者殿はどう解釈されますか?(笑)

ま、小説でもなければ誤りでもないので、回答でもないということでしたら通報しちゃってください(笑)。
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この回答へのお礼

確かに、回答とは言えませんね。

お礼日時:2016/10/06 00:46

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