プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

4月の下旬くらいから、首や肩の凝りや頭痛・めまい等で
始終気分が悪くて、日常生活にも影響がでるようになってしまいました。原因が今だに分からなくて精神的にも参っています。今、思うと具合が悪くなるちょっと前に10日間ほどリタリンを一日一錠飲んでいたのですが、副作用が起こってしまったのでしょうか?先生はそんなことはないといっていましたし、副作用でこんなに長く体調が悪いのが続くのはおかしいと私も思うのですが・・。ただ、リタリンを飲むと常にボワ~としていた頭がスッキリするし、軽い躁状態になるのでなんだか怖くて、現在は、ほとんど
のんでいませんが、たまに飲んでも体調が悪いせいか効き
が悪いです。10日ほどでこんなにも耐性がついてしまうものでしょうか?病名を忘れてしまいましたが集中力に欠ける子供さんにも処方されている薬で何年も飲まれている人がたくさんいるようですが、耐性がついて薬が増えて
中毒になったりしないのでしょうか?できれば、実際
服用されている方の生の声が聞きたいです。詳しい方や友人が飲んでいる方のご意見も待ってます。初めて飲んだとき何だか救われた気分になって効果を実感した反面、あっというまに中毒になりそうな予感がして自制してます。そんなに大げさに考えないほうがいいのかな・・・。

A 回答 (6件)

たびたび、書いて騒々しくてすみません。

j6ngtです。
今回また、投稿させて頂くのは、実は私が入院の経験があるからです。2年半前に自殺未遂をしまして、その後も通院では回復が芳しくないということから、入院を自ら願い出ました。某国立大学付属病院です。入院期間は約3ヶ月でしたが、この病気は退院するときにきれいさっぱりと言うわけにはいきませんので、さらに3ヶ月ほど自宅療養をしてから、職場復帰しました。 私の場合は幸い入院が奏効したようですが、入院中、色々な患者さんを見ていて、気が付いたこと、気になったことがありましたので、ご参考までに書いておきます。

入院が効果をもつためには大きく分けて、1.入院中の環境 2.退院後の環境を考えておく必要があると思います。

1.入院中の環境
 入院することによる医療上の具体的なメリットとしては、 薬物療法において通院では不可能であった、点滴(といっても、現在点滴できる抗うつ薬と言うのは一種類、商品名アナフラニール、一般名:クロミプラミン だけですが)を受けられる。 点滴により、経口投与よりもはるかに早く薬物の血中濃度が高まりますので効果を感じやすいということですが、それでも、必ず効果があるとはいえません。
 
 そして、これは病院にもよるとおもうのですが、入院しても、想像するほど、こまやかな診察があるわけではありません。怪我などで入院しているのと異なり、精神科の病はよほどの急性期を除けば、昨日と今日で劇的に症状が変化するわけではありませんので、どうしても、何もしないでいる時間が圧倒的に長くなります。 休息こそ、うつ病治療の大きな要ですので、それはいいのですが、入院すると、他の患者さんと一緒であるため、うまく合う人ばかりなら良いのですが、そうも参りません。 周りが全員精神疾患であるというのは、想像以上のストレスです。 そこから受けるショック、ストレスというのが、馬鹿になりません。 うつ病ぐらいの患者だけならまだしも、時にはスキゾフレニア(精神分裂病)やPTSDの患者さんもおられるわけで、そういう患者さんが目の前で錯乱状態になったりすると、結構ショッキングです。何もすることがないので、余計、周囲に目がいってしまう訳です。 

 では、何か好きなことをしていればよいではないか、というのは、健康時の発想でして、そもそもうつ病なのですから、本を読む気にもTVを見る気にもあまりなりません。では、パソコンでも持ち込んでインターネット、といっても、精神科の場合、自殺防止の目的から、各ベッドにはコンセントがない例が多いのです(感電自殺の防止ですね)。

 病院ではその辺を考慮しているつもりなのでしょう。入院患者によるリクリエーションなどを企画しますが、色々な患者さんがいるわけですので、そう難しいことはできず、いきおい、「塗り絵」「折り紙」などになりがちです。比較的軽度な患者は、痛く自尊心を傷つけられます。

 入院に際しては自殺・自傷行為(うつ病では、あまりみられませんが、リストカットを繰り返す若い女性患者さんがかないいますから。)防止のため、持ち物検査が行われます。 一般的な危険物(刃物、ライターなど)は、勿論、長いもの(ベルト、ネクタイ、太目のコードが付いたヘッドフォーン、などなど)は全て没収です(勿論、首を吊らないようにするためです)。入院するまではそこまで考えていないので、かなり、衝撃的です。また、入院時のみならず、定期的に所持品検査があり持ち物を隅から隅まで調べられます。 外出(入院して暫くは認められないのが普通ですが)から帰ってきたときも、病院内の売店で買い物をしてきたときも、同じように、持ち物を調べられます。

 また、病室にはカメラが据付られ、ベッドごとのカーテンがなく、24時間ナースステーションから監視できるようになっております。 寝巻きに着替えるところなども、見ようと思えば見ることが出来てしまいます。勿論、男性の医師も。

 長くなりますので、この辺にしますが、要するに入院する環境によっては、精神的ダメージを受けることによるマイナスの効果もあり得るということです。 こういうことは精神科に関係する本にも殆どかかれておりません。

 色々書いた中で、例えば、着替えを見られてしまうなどということは、医療従事者側に言わせれば、「そんなもの、いちいち気にして見ていないよ。」ということでしょうが、うつ病になるような人にはもともとデリケートな人が多い上に、病気の所為でさらにそういうことが気になり易い状態になっています。 ですから、健康な人からみればなんでもないようなことが、患者の精神状態に予想外の悪影響を及ぼすことがあるのです。 そして、残念ながら、精神科の医療に従事する人は、この点を必ずしもよく理解しておりません。

 精神科の経験が長い看護婦・看護士さんなどは、「私は、経験が長いから分かるのだけど・・・」と言いつつ、しばしば患者にとってグサッと来るようなことを口にします。 看護婦を永年務めることが出来た方は往々にして気が強く、ご自身は余りうつ病になりそうには無いような方が多いので、たとえば、うつ病患者を叱咤激励してはいけないというのは、うつ病治療のイロハなのですが、つい、そのような言葉を口にしてしまうようです。

 無論、細かな点はそれぞれの病院によって違うでしょう。 希望すれば、病棟内部の見学をさせてくれる病院もありますから、できればそういう施設を選び、かつ、中の雰囲気をちょっとでもよいので、見せてもらったほうがよいでしょう。

 繰り返しになりますが、何しろ心が弱って入院するのですから、こうした点は大変重要なのです。 これがたとえば、足を骨折して整形外科に入院するのであれば、多少憎たらしい医師や看護婦がいても、こんちくしょう、ですみますが、精神科の場合は、そういう悪い刺激によって一層憂鬱になったり、不安になったりしかねないので、デリカシーがなさそうなところは避けなければなりません。

2.退院後の環境
 どういうお仕事をなさっているかわかりませんが、入院するとなれば、やはり会社に真実を告げねばなりません。 私は、偶然ですが恵まれていまして、上司がうつ病に大変理解のある人でしたので、迷わず「カミング・アウト」出来ましたが、なかなか心の病を理解しようとしない人が多いですから、その辺を見極めなければなりません。 また、冒頭に書いたとおり、精神科に入院したからと言って、うつ病がきれいさっぱり治って退院と言う事例はあまり多くありません。 みんな、まだ、不安を抱えながら退院します。職場復帰に際しても、初めからフルタイムで勤務するのは、通常負担が大きすぎます。 暫くは時短勤務をするのが望ましい。すくなくともそういうことになる可能性を考慮しておいたほうがよろしいかと思います。 

 今の、職場がそういう異例な扱いを応諾してくれるかどうか。また、入院する病院の主治医が、ちゃんと上司に説明してくれるか、そうしたことも考慮に入れておかないと、退院後の生活が、入院前よりもストレスの大きなものとなり、病気が逆戻りしてしまうこともあります。

 医療従事者の方々の中には「余計なことを書きやがって・・・」と思われる向きがあるかもしれませんが、今までこのような、精神科病棟で治療される側からの情報が皆無に近く、入院してから何となく「だまされた」ような気分になる患者さんも多いことを私は実際に知っておりますので、長文になりましたが、敢えて書かせていただいた次第です。

 本来のご質問に対する回答からは趣旨がずれておりますが、ご容赦いただければ幸いです。
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この回答へのお礼

度々有難うございます。入院について治療される側の意見や情報が少なすぎると私もいつも思っています。私も自殺未遂まではいかないのですが(家族は未遂だと思ってます)ヤケになって処方していた薬を大量に飲んで騒ぎを起こした過去があります。その時は、口もまったく聞けない
ほど憔悴した状態で、両親が入院させて欲しいと哀願しても、ベットの空きがないことと、若い(当時20歳)女の子には、ショックをうけてしまうことのほうが多いから勧めたくないと言われました。なんだか怖くなったものです
(笑)。改めて、体験談を読んでいくと先生のいったことは脅しではなかったようです。病室をモニターで監視されるなんて衝撃的でした。当時の私には耐えられそうになかったと思います。トイレや入浴もですか?入院したらしたで
新たな問題やストレスを抱えてしまうこともあるんですね。入院についての考えが甘かったです。退屈なんじゃないかなどど思ったりしてましたから(笑)。それにしてもj6ngtさんは優しい方ですね。感動してます。癒されますよ(笑)私なんて、すっかり人を思いやる心が欠落してしまっているのに・・。入院についての質問をするつもりだったので助かりました。有難うございます。

お礼日時:2001/06/26 00:05

鬱病が原因で、様々な身体的な症状がでることはよく知られております。

身体的な症状が全くでない時の方がまれではないかと思います。

入院の話が出ていないと言うことは、今かかっている医師のところには入院設備がないのでしょうか?確かに、自殺の危険性の少ない患者さんに入院を積極的に勧めると言うことはよろしくないと思う医師もおられると思いますが、私個人の見解としては、リタリンを使うような難治性の鬱病には入院した上でインテンシブなセラピーを受けた方がいいのではないかと思います。入院した方が、薬物のコントロールはきめ細やかですし、場合によっては電気ショック療法などの治療も行えます。(ただし、いったん効いてもまた元に戻ってしまう人もいるのですが)心理的、社会的なことで問題があれば、カウンセラーやケースワーカーに相談することも容易という利点があります。もしその気がおありでしたら、主治医に現在の辛さをしっかりと話して、入院の可能性について相談されてみてはどうでしょうか。
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この回答へのお礼

度々、有難うございます。現在、通院しているところは、産婦人科兼心療内科の規模の小さい診療所って感じなので、精神病の入院設備は整っていませんが、紹介はして頂けると思います。以前は、大学病院や総合病院にかかっていましたが、遠いので一日ががりになってしまって頻繁に
通院できないし、患者さんが多すぎてじっくり診てもらえない不満もあったので、だんだん足が遠ざかってしまいました。そのころ何度も入院させて欲しいと頼みましたが、ベットの空がないことと、入院環境にショックをうけることもあるので勧められないといわれました。現在の主治医も入院は必要ないといわれています。

お礼日時:2001/06/25 23:09

鬱病であれば、入院も含めて、今きっちりと治療をされてはどうでしょうか?



診断通りに本当に鬱病であるのなら、ほぼ確実に全快が見込めます。物事がうまくいかなかったり、自分が惨めに思えたり、そういうことは病気の症状なのですから病気さえ治してしまえば解決します。もちろん、今現在の生活があるでしょうから、すぐに入院して加療、というわけにも行かないでしょうが、なるべく早いところ周りの環境を調節して理解を得られるようにしつつ治療に専念されてはどうでしょうか?調子の悪いまま生活を続けると、何か自分にとってよくないことが起こったときに調子がさらに悪くなり、調子が悪いままで行くと仕事などでもうまくいかなかったりと悪循環になってしまいますよ。
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この回答へのお礼

再度、有難うございます。うつ病と自律神経失調症ということで通院しています。確実に全快が見込めるなら入院の覚悟は出来ていますが、そういう話は一度も出ていません。とにかく、この異常なダルサや首の凝りを治したいのですが、果たしてうつ病からきているのものなのか・・。
こういうことってよくあることなのでしょうか?

お礼日時:2001/06/24 23:46

j6ngtです。


多少なりともお役に立てたのであれば、幸いです。前回書きませんでしたが、私もうつ病治療を受けていますので、辛さはよくわかります。うつ病ですから当然抗うつ薬も服用しております。現在日本では20種類近い抗うつ薬が出ていますが、ここ数年評判のSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬。ルボックス=デプロメール、パキシル)や、SNRI(セロトニン、ノルアドレナリン再取り込み阻害薬。トレドミン)も含め、どの薬が効くかは人によって違うので、自分に合う薬が見つかるまで、辛抱強く試さなければならないのが辛いところですね。その間も仕事をしなければならないのですから。 
この病気になると、とにかく何もかも悲観的にしか考えられなくなりますが、時間はかかるけれども、確かに症状は次第に軽くなってまいりますので、なるべく気を楽にして気長に構えましょう。また、何か参考になることがあるかもしれませんので、良ければ訊いて下さい。病気の本当の辛さは経験者が一番良くわかりますから。
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この回答へのお礼

度々、有難うございます。うつ病ってほんとに厄介ですよね。どんな病にもいえることだけど、経験者じゃないと解らない辛さです。あまりにも辛くて、「こんな生活、もう耐えられない!つかれたっ!」と泣き叫んでパニック状態を起こしてしまいました。薬を飲んでも、効果が実感できないし、眠気や頭がボーっとしてよけい体が動かなくなるので抗鬱剤って苦手です。今もいろいろな薬を試していますが、どれもイマイチで、だんだん希望が遠ざかる感じです。でも、焦っても現状は変わらないのだし、気長に構えてじっくり付き合っていくことにします。また、機会がありましたら、その時はよろしくお願いします。

お礼日時:2001/06/24 23:34

私は医師で、かつリタリンを服用した経験があります。


詳しい状況がわからないので何ともいえませんが、鬱病や人格障害にリタリンを投与することは現在あまりしません。リタリンは早く効く反面、作用時間も短く耐性もできます。中毒にもなりえます。もし鬱病であるならば、抗鬱剤が昔よりもよく効くようになっていますのでそれによって治療されることをおすすめします。鬱病であるのなら、リタリンを使わずにほとんど確実に治すことができます。現在仮に生活がうまくいってなかったとしても、リタリンでごまかすよりは、きちんとした治療を受けた方が今後のことを考えるといいと思います。一部素人の方がリタリンを喧伝しますが、それほどいい薬ではないと思います。医師側も、リタリンを出せば表面的に患者は満足するので安易に出す人もいますが、前線でがんばっているものとしては大変迷惑な話です。ADHDに対しても、ハロペリドールなどの向精神薬を使うことの方が多く、ゆくゆくはリタリンは使われなくなるでしょう。つらいとは思いますが、安易にリタリンに走らないでください。辛いから使う、これは精神的依存の第一歩です。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。5年くらい前にうつ病の治療をしていました、何だかまた再発したような気がします。あの頃は、体の不調はなく、心の不調って感じでしたが、現在は、体の調子があまりにも悪くて気分が塞ぎ込んでしまっています。精神だか体の欠陥なのか原因なのか分からないので辛いです。なんだか、本当は大したことないのに騒いでいるように見えてると思います。半年くらい前から体が
だるくてしょうがないので抗鬱剤や自律神経失調症の薬を
飲んでも悪化する一方なので、リタリンを処方されたという経緯です。本当は体が動かないのにリタリンの作用を利用して生活していくと、だんだん体や精神が歪んでいくのではと思ってしまいます。現在25才ですが、5年前の発
病をきっかけにいろいろなことが上手くいかなかったり、
出来なくなりました。本当はいろいろな事に意欲的に取り
組みたいのに体が動かなくて・・。順風満帆な友人達を見
ているのが辛くて付き合いもぐっと減ってしまいました。
なんで自分はこんなに変わり果ててしまったのか悔しくて
しょうがないです(笑)やんなちゃいますよ。
これから、ちょくちょくjug先生のお世話になりそうです。
その時は、またよろしくお願いします。有難うございました。

お礼日時:2001/06/24 14:42

だいぶご心配の様子ですが、私はリタリンを一日3錠、2年以上常用していまして、またその間、色々とこの薬について調べましたので、ある程度自信を持ってお答えします。



結論から書きますと、1日1錠を10日間続けた程度では、まず心配は無用です。それぐらいの使用量なら依存性も耐性も殆ど問題にならないと思います。首や肩のこりその他の症状も、仮にリタリンの副作用だったとすれば、服用を中止して、少なくとも数日内で改善するはずですから(それぐらいの時間があれば、体内のリタリンは代謝されてしまいますから)、因果関係は薄いと思います。

リタリンは、分類すると中枢神経刺激剤という範疇にはいり、なにやら恐ろしげですね。「合法覚せい剤」などというひともおり、医師によっては絶対処方しないと言う人も多いようです。他の向精神薬に比べて効果が出現するまでの時間が極めて短く、また、効果がある人にとっては、抗うつ薬などよりもはるかに気分の高揚感、やる気、が出るため、多用しがちで、耐性、精神的依存性が出やすい。過度に服用をつづけると、幻覚など精神分裂病のような状態となり、治療が困難である、と言うのがその主な理由だと思います。

しかし、これは使い方が悪いのです。リタリンは常用をなるべく避けて、憂鬱感や億劫感がひどいとき、急ぎの仕事があるのに、どうしてもやる気や集中力が出ないと言うようなときに使うようにして、それ以外のときはなるべく飲まないようにすればよいのです。

また、色々な体験談を読んで分かったのですが、人によってはリタリンを飲むと非常に気分が高揚して具合がよいのですが、薬の効果が切れるときに、極めて、ゆううつになったり、不安になることがあるようです。このときに、抗不安薬(色々ありますが、有名なのは、デパス、レキソタン、セルシン、ソラナックス、などですね)を飲んで、
我慢すべきなのに、またリタリンを服用して、憂鬱感や不安感を消そうとする人が多いのです。これをやるとあっという間に、耐性ができます。つまり今までは一日3錠で十分だったのに、それでは効果が感じられなくなり、あちこちの精神科を掛け持ちして、リタリンをかき集めたりします。こうなると、まずいのです。

繰り返しになりますが、このような最悪の事態を避けるためには、なるべく必要時のみに使用し、週末や仕事がないときなどは、休薬することです。 人によりますが、2,3日、長くても一週間休薬すれば、リタリンはすっかり体から排泄されますので、その後は、また、初めて飲んだときのような効果が得られます。

まあ、とにかくhaikaraさんの場合は一日たった1錠で、しかも飲んでいた期間がわずか10日と言うお話なので、殆ど心配は要りません。 今後もそれぐらいの量で、しかもたまに休薬すれば暫く飲んでも平気だと思いますよ。

なお、あなたが書いておられるとおり、リタリンはADD(注意欠陥障害)、ADHD(多動症)の治療薬としても定番でして、アメリカでは何十万と言う小学生が、毎日リタリンをのんでいます。しかし、だからといってアメリカでリタリンを常用している子供がみな廃人になっているなどという報告はありません。

最後に、リタリンは脳を刺激して強引に働かせているような作用の仕方をしますので、脳が疲れやすいです。サプリメントなどを利用して構いませんから、十分に栄養を補給して、脳をダメージから守ってやることが大切です。また、もし、心臓の病気をお持ちでないならば、リタリンを飲むときにカフェインの錠剤(別に珍しいものではありません。そこらの薬局で普通に売っている「エスタロン・モカ」など)を一緒に飲むと、リタリンの持続時間を延ばすことができます。カフェインの錠剤は24錠(1錠100mg)で400円ぐらいです。
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この回答へのお礼

貴重なご意見を寄せて頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。とても、参考になりました。依存に陥らないリタリンとの付き合い方がわかった気がします。確かに効いている
時間は短いけれど、頭が冴えてきてなんともいえない高揚感があります、こんなに効果を実感した薬は初めてでした。でも、薬の切れどきのリバウンドもすごいです(ただ
いつもの状態に戻っただけかもしれませんが)。用量を守ればそんなに危険な薬でないのは、頭ではわかっているのですが、長期常用しているj6ngtさんの体験談を読んで安心する事が出来ました。ありがとうございます。

お礼日時:2001/06/24 13:58

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