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米国人は絶対先には謝らないと
言うのは、有名である。
裁判になったときに、不利に
なるからである。

10年ほど前、ある学者が
米国で大規模な調査をした。

医療ミスが起きたとき、病院側が
非を認めるのと、非を認めないのとでは
病院側が払う賠償額は
前者のほうが圧倒的に少ないと
いう結果が出たそうだ。

これには、調査した学者さえ
驚いたという。

私は自分に非があるとわかったら
土下座してでも、謝るタイプである。
本当に申し訳ない、と思うからである。
取引先に謝ってしまい、上司から
怒鳴られたことも多々ある。

でも自分の50年の人生を振り返っても
突っぱねるより、心から謝罪したことの
ほうが、結局、得したと思う。
但し、相手に対し心から謝罪しなければ
意味はない。相手に見抜かれてしまう。

高畑淳子のバカ息子の件をみて、
私は本当にバカな母親だと思った。

推定慰謝料1億払って、あの親子に
何が残ったのか。弁護士の文面で
「合意と思われるフシもあり」
と書いてあったが、本当にバカな
母親だと思った。

世間は誰もが強姦だとわかっている。
なぜ母親は土下座して、被害者に謝り
1億円の慰謝料を払って、プラス
息子を監獄に入れなかったのだろう。

そこまで誠意をみせたら、被害者も
ある程度は納得し、母親の芸能人生も
続いたのではないか。息子は精神病院でも
入れて、矯正してまた人生をやり直す
可能性もあったのではないか。

全てが謝ればいいとは思わない。でも
私は人生のトータルでみたら、自分に
非があると思ったら、心から謝罪するほうが
結局自分のためだと思う。

ただ、他人の非を押し付けられるのは
絶対いやだが。

ケースバイケースですが、皆さんは
どう思いますか。

A 回答 (4件)

ニュルンベルグ裁判における、アルベルト・シュペーア。


自分の非を認めて死刑を免れたと言われる。典型的謝るが勝ち組。
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文化の違いもあると思います。



米国人は謝ると不利になる社会なので
謝らないのです。

どうしてそうなったのか、といえば、
あそこは人種や文化がバラバラの
国だからです。
つまり価値観や考え方がバラバラです。

日本のように均一的な人間で構成されて
いません。

だから、謝ると、その通りに理解して
しまいます。
悪いことを認めたから謝ったのだ、と
なります。

日本は、悪くなくてもとりあえず謝る社会です。
謝れば、相手も寛容になる。
そういう文化の社会だから、謝った方が得に
なるのです。

ワタシは夫婦ケンカしてもすぐに謝ります。
張り合ってケンカを続けるよりも、謝った
方がはるかに楽です。

これを悟るに、数年かかりましたが。

「妻に降伏したときから、夫の幸福が始まるのだ」
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医療ミスは過失事故であり、この場合過失を認める損か、認めない損かで決着するしかない。


つまり民事の部分のウエイトがおおきい事柄で、双方が納得すれば世間は比較的良しとなりやすい。

それに対して強姦は故意に行うものとしての犯罪です。
これは犯罪者になるか否かですから、謝る方が得とか損とかいう話ではありません。
刑事事件のウエイトが大きい事件です。
示談成立し双方納得すれば世間は良しとはなりにくい事柄であり、実際そうなっています。

謝るか争うかが見たかった世間に対して中間を取ったのが失敗だったんだと思いますね。
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私も謝るべき時は謝る方が良いと考えてますよ。


アメリカでも数年生活していましたが、アメリカ人もちゃんと謝りますよ。
そのあとの自己正当化と言い訳は激しいですが。
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