思想としてのゴロツキがのさばるのは ふつうの人たちが亜流の思想を追い求めるからではないか

思想としてのゴロツキやチンピラがのさばるのは　ふつうにまともな人たちが　
一般に　亜流の思想を追い求めているからではないか？

《ゴロツキ等》というのは：

　　経験合理性にもとづいてものごとの認識や判断をみちびくことをしないそ
　の状態を言います。

《亜流の思想》というのは：　

　　そのままでもありますが　特には　クリスチアニズムという宗教となった
　思潮　あるいは　そもそもブディズムは無神論としての信仰であるはずなの
　にこれをああたらこうたらいじくりまわしたその結果としての思潮を言いま
　す。
　
《クリスチアニズム》というのは：

　　非思考の場としての個人の信仰が　教義を信じるという矛盾をかかえた組
　織宗教となった場合であり　あるいは単に道徳規範としてしまいこれを抱き
　続けるということに変身した場合を言います。

　　《教義》は　すでに思想となっており人間が思考するものであり　信じる
　ものではありません。

　　《倫理規範》も　考えるものであり　信じるものではなく　その実践とい
　うこともそれだけでは　信仰そのものとは関係ありません。（ほかの宗教で
　もそして宗教でなくても　道徳を説きその実践を奨励し得ます）。

《ブディズム》については：

　　ひとつだけその亜流の特徴を挙げれば：
　　　《さとり》が　いま・ここなるわたしを離れたところにあると思っている
　　ことです。
　　　このへだたり・この時間差が　亜流であり　チンピラの振る舞いと何ら変
　　わらないと見なされることになります。
　　　少しづつだんだんさとりに近づくというのなら　ゴロツキの成仏と変わら
　　ないということになるからです。

　
☆　ご見解ご批判をお寄せください。

No.1 ベストアンサー 回答者： だだじゃ 回答日時： 2016/09/30 01:36

卓越したbragelloneは正統な思想を完成させ既に神の領域。

荘厳にして格調高雅。

他は全て思想のゴロツキ。

この回答へのお礼

《亜流》のもんだいとして　考えてみてください。



ご回答をありがとうございます。

お礼日時：2016/09/30 04:35

No.2 回答者： yy8yy8az 回答日時： 2016/09/30 02:10

非、思考の場 ⇔ 非、経験の場。

日本発祥？の八百万の神とは違って、釈尊仏教とキリスト教の発祥は"道徳"から、であるように思います。

非思考の場は、思考以前に人に備わっているものであって、"無色透明"だから"信じる"対象外のものと云えます。

信じると云う精神の行為は非、経験の世界から発生する"色"に対してのことではないでしょうか。

"色"は個の活動、と同意。
個の活動が色、の始まり。

この回答へのお礼

ゴータマのことはいざ知らず　キリスト・イエスの時間的つまり歴史的
な初めは　アブラハムの《神がかり》からです。

父祖のふるさとを去って〔どこへとは知らされないまま〕行けというお
告げをうけて　旅立った。そして終生　この神に信実をもって仕えた。

ただの主観的な心の奥なる《わが固有の時》としてだが　神を心に受け
容れたその《非思考の庭》なる動態を守り通した。


モーセのときに　このアブラハムの神を信じ　ほかの神を信じてはなら
ない　人をころしてはならない等々といった倫理規範が持たれた。


けれども　イエスが　これをアブラハムの信仰へと戻した。

神は　ユダヤ民族だけの神ではなく　非経験の場として普遍神である。
ユダヤ人もギリシャ人もローマ人もないと言いました。その意味合いで
活動しました。





この普遍神なる場あるいはつまりそのチカラのもとに　人びとそれぞれ
の信仰が始まります。すべての人に同じ条件です。

神を非思考の庭に〔すでにやどるその霊として〕受け取るのは　人間の
意志行為ですが・そして人間の意志行為にこそ言葉や世界に色をつける
要因がありますが　この信仰の場合には　神のほうからそのチカラで受
け容れを成さしめます。

そういう意味においても　《〈非〉経験》です。それを　人間の《経験》
としての意志行為が受け留めるのですが　これも思考によってではなく
そうではなく　ヒラメキとしてのごとく《〈非〉思考》なのです。

思考によって・あるいは自分の意志によってのみ《信じた》というのな
らば　それは丸っきり《人間の成すわざ》であるに過ぎず　そのような
神は　人間が勝手にこしらえた理性の産物でしかない。



ゆえに　ほかにおいても　アートマン〔霊我――ちなみに　ゴータマは
これを　アン‐アートマン（無我・非我）と言って否定しました――〕
や　あるいは　ゴータマのあとのブディストたちの言い出したブッダタ
ー（その自性清浄心）といった霊の場（ないしチカラ）が想定されてい
ます。
（《ゆえに》というのは　仮りに普遍神から見るとという意味です）。

日本人の祖先も　《かしこきたましい》のことを言いました。《亜流》
ではありません。

ふざけてはいけない。世界に勝手に色をつけなさんな。

チンピラ稼業から足を洗いなさい。


ご回答をありがとうございます。

お礼日時：2016/09/30 05:04