プロが教えるわが家の防犯対策術!

卒業論文の題材として、アルバイトの関係で関わっている『サントリー・一万人の第九』を題材として、『コミュニケーション』(とりわけ、あるイベントの中で、その成功に向けての指揮者と歌い手とのコミュニケーションを中心に)をテーマに研究していこうと考えているのですが、そのためにはまず先行研究が必要です。

『第九』について研究されている方、あるいは論文や書籍、また『第九』そのものでなくてもイベントにおけるまとめ役(??指導者??)と演者とのコミュニケーションについての研究などをご存知の方がいらっしゃいましたらアドバイスをいただけないでしょうか?

A 回答 (2件)

音楽に関して、まとめ役と演奏者に関してということでしたら、書籍では例えばこんなのはいかがでしょうか。



「叱らずにひとを育てる合唱指導 福井ソアーベ児童合唱団の子どもたち:続報」坪口純朗 著
歌い手との心の交流、歌い手同士の心の交流を大切にする坪口氏のドキュメンタリーです。人の心を育てているのがよくわかります。これは続編で、その前があるのですが、絶版のようです。


ファシリテーターのためのドラムサークルの創り方・楽しみ方 アート・アンド・ハート・オブ・ドラムサークル The ART and HEART of Drum Circles Christine Stevens著

ドラム・サークルというコミュニケーションを重視した音楽活動があります。これは参加者の音楽経験の度合いにかかわらず、人々を音楽の力によって結びつけてしまう活動です。このとき、そのまとめ役となるファシリテーターはどうしていくべきか、それを解説しています。
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これから卒論ということは今はまだ3年生ですね。

卒論テーマについては、指導教官と相談されましたか?テーマを学生一人で決めるのはとても難しく、何をテーマにすべきなのかさえも分からないのが普通です。それをきちんと指導するのが教師の役目なので、今後、よく指導教官と相談なさってください。

matecalorieさんは音大の学生でしょうか。
もしそうなら、学校の図書館に音楽雑誌の「音楽芸術」「フィルハーモニー」などがあると思うので、すぐに「第九」に関する部分を抜擢して調べてみるといいですよ。調べるときは、たいていは、目次だけをコピーした目録のようなものが図書館にあるはずです。それを見て、目次に「第九」と書いてある部分を探していけばよいわけです(そういうものが学校の図書館になかったら、他の音大の図書館にでもきて調べるといいです:桐朋学園大学は調べ安いです)。

「第九」に関する資料は山ほどあって、とてもここで全てを書き出せるようなものではありません。

卒論内容からすると、「サントリーの」「一万人の第九」みたいなので、サントリー限定ということでしょうか?それなら、海外の資料を探してもあまり意味がないということですよね。つまり、日本語の資料で、しかもサントリーに限定したものというと、雑誌がほとんどだと思います。

私には、いまいち、matecalorieさんの卒論の目的がよく分からないのですが、「サントリー・一万人の第九 その歴史の変遷」のような感じなのでしょうか。この企画が時代によって、どのような形に変化していったのか、受容はどのていど変わってきたのか、そういうことなのでしょうか。
もしそうならば、研究資料は日本の第九、しかもサントリーに限定したものなので、逆に、非常に少なくて、フィールド・ワークも必要になってくるかと思います(実際の経験者に話を聞きに行ったり、サントリー・一万人の第九を指揮したことがある指揮者と実際にコミュニケーションをとったりetc)。

とりあえずは、よく指導教官と連絡をとって、分からないことがあったら、教えてもらいましょう。
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