海外で低手数料で現地通貨を下せる国際カードについて。

今まではMUFG（三菱東京UFJ)のカードでどの国でもPLUSマークのついているATMで200円の手数料で引き出すことができました。

レートもクレジットカードと変わらなかったため、200円の手数料さえ目をつぶれば、非常に効率的でした。（国によっては空港の両替所のレートが非常に悪いため。）ただ、残念なことにMUFGの国際カードが廃止になりました。新しいカードは年間１０万円つかわないと年間手数料がかかるようになっていて困っています。海外に行かれる方で、いいレート（クレジットカード同様など）で低手数料で現地通貨がおろせる年会費無料のカードをご存知の方ぜひ教えてください。どうぞ宜しくお願い致します。
なお、手数料が非常に高いため、クレジットカードでおろすことはしたくありません。

No.1 回答者： hirorin38 回答日時： 2016/10/11 23:46

大手銀行の国際キャッシュカードは、廃止していくようですね。

そのかわり、クレジットカードのデビットカードへ移行しているようです。

「手数料が非常に高いため、クレジットカードでおろすことはしたくありません」とありますが、実は、クレジットカードでキャッシングする方が、一番手数料がかかりません。
クレジットカードで海外のATMでキャッシングすると、海外の為替手数料はかかりません。ショッピングで使うと海外の為替手数料は1.63％と言われています。
ただし、海外のATMの端末によっては、1～２ドル程度の使用手数料が加算されます。
クレジットカードのキャッシングでの手数料と言われているのが、利息です。
利息は、だいたい年利18％と言われています。
１ヶ月に換算すると、1.５％になりますので、海外でキャッシングして、２ヶ月後に引き落としがかかるとなると、手数料が３％になります。
通常ですと、引き落としまで２ヶ月はかからないので、手数料が３％弱になり、帰国後すぐに繰り上げ返済ができると、さらに手数料が少なくなります。
ただし、口座の金額が少なく引き落としができない場合は、利子がどんどん溜まっていきますので、キャッシングの返済額が高額になってしまいます。注意が必要です。

クレジットカードが持てないとか、クレジットのキャッシングがどうしてもいやだというならば、クレジットカード会社のデビットカードとなります。
以前でしたら、スルガ銀行のVisaデビットが魅力がありました。
その当時でしたら、為替手数料がショッピングと同じVisaの1.63％で、その他の手数料がありませんでした。
しかし、現在では、為替手数料が1.63％に、海外加算レートが3.0％に、ATM手数料が200円がかかりますので、他のデビットカードと同じです。
他のVisaデビットカードで、海外加算レートが３％未満のものがあったりしますが、年会費やATM手数料が付いたりして、どのカードが安く済むのか決めかねます。
その辺は、以下のサイトを参照してみてください。
デビットカード手数料を徹底調査、種類と金額知らなきゃ損！
https://upin.jp/10289

金額が数十万円以上といった高額の現金を扱うのなら、FXの口座を利用する方法が得なようです。
FXの口座での海外通貨への為替手数料は、現金の為替手数料比べて１０倍以上違うというか、10分の１以下になります。
ただし、海外の現地で下ろせるキャッシュカードの口座へ振り込む必要があり、振込手数料とかキャッシュカードの手数料とかが必要になります。