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こんばんは
トランプとクリントンのディベートをネット動画で見て、アメリカが力を落としている詳細が結構わかりました。興味あるのでこのサイトでも詳しい方にお尋ねしたいです。
アメリカはなぜ力を落としているのでしょうか?てか崩壊寸前?(;^_^A
よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

アメリカの影響力はたしかに低下しています。

でもそれは経済とはあまり関係ないことであり、実をいう軍事力とも関係ないかもしれません。

そもそも、アメリカの影響力がなぜ大きかったのか、ということを出発点にする必要があります。理由は、米ソの冷戦時代があったからです。冷戦はいうまでもなくアメリカとソ連の核兵器が対抗し、アメリカやヨーロッパを中心とした資本主義とソ連を中心とした共産主義が対抗していた時代のことです。
この時代は世界中のほとんどの国がどちらかの陣営につき、アメリカはそれらの国に経済援助と軍事援助をし、ソ連は自分の味方の国に同様の援助をしていたのです。
資本主義側はアメリカの援助と米ドルの力で経済を保っており、アメリカは赤字を抱えながらも絶大な影響力を保持していたのです。

しかし、1989年になるとソ連は崩壊し、共産主義はほとんど終焉しました。いまでも共産主義なのは中国・ベトナム・北朝鮮・キューバあたりぐらいでしょう。

1990年代に入ると、米ソの縛りがなくなったため、地域の紛争が現れるようになりました。湾岸戦争など中東の紛争が頻発するようになったのです。そこにアメリカは「世界の警察」として介入して行ったのですが、それがアメリカ国内のテロをよぶ結果になります。

つまりアメリカはそれ以前の国対国の戦争からアメリカ対テロ組織の戦い、という変化に対応する必要が出てきたのです。また、途上国も80年年代から2000年代にかけて大きく発展し、援助が必要な国もへってきたのです。
そのため相対的に援助国であったアメリカの発言力が減少していったのです。

アメリカとすればテロとも戦わなければならないし、しかもその周辺の国は冷戦時代のようには協力してくれないというジレンマがあります。

「ならば世界の警察である必要はない。もっとアメリカ自身のために行動しよう」と考えるのは当たり前の結果であり、トランプが主張しているのはそういうことなのです。

アメリカ自身の経済はむしろ好調です。国内の予算なども問題ありません。国内治安はあれですが、国内はわりとうまく行っているのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。日本にもドイツにも韓国にも投資している感じです。投資しても相手裏切る可能性あり、それを予防するメカニズムはアメリカはしっかり構築しているのでしょうか?今後中国とアメリカの冷戦になるのではないかと思うのですが、それによりアメリカに再び力がよみがえることはありますか?アメリカは資源大国だったと思うのですが資源は枯渇してきているのでしょうか?

お礼日時:2016/10/14 22:02

戦争の原因、奴隷文化ですね。

餌ぶら下げ扇動するその中心がお金にするのです。その為お金に困らせる、借金させる考え方が日本の財務省にも入っています。愚かな動物を操り奴隷にする、全て承知して置きましょう。罠を回避して生き残りましょう。借金に悩ま無い体制を構築しましょう。奴隷にする為の戦いに登場する売国奴、これが無いと奴隷に出来無い仕組みなのです。全て承知でいきましょう。
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米国が落ちているのではなく、他の国が


力をつけていて、それで相対的に
米国の力が落ちた、ということです。

例えば軍事では、当初は米国だけが核保有国
でしたが、ロシアが、中国が、英仏が、インド、
パキスタンが、北朝鮮が、という具合です。

経済にしても、かつては世界のGDPの過半を米国
が占めていましたが、日本がEUが、中国が
アジアがという具合です。


崩壊寸前?

米国の軍事力も、経済力も以前より
増大しています。
人口だって増えています。
絶対値は伸びていますので、崩壊は
無いでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。合衆国であるがゆえにバラバラに崩壊するリスクがあるのではないかと危惧しています。無理気味に国歌や国旗で団結保っている国だと聞きますし

お礼日時:2016/10/14 22:04

デスティニー文化があるので、現代のインディアンの整理が始まるのでしょう。

歴史の繰り返しですね。愚かな文化です。大事にする文化ではありませんね。
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長年の奴隷文化のツケ、モーゼの十戒が始まっているのです。

論理的に推論すると奴隷で生きる生き方は、生産で生きる生き方と違い生活物資が不足して奴隷の暴動を作ります。お金を求めても生活物資は、揃うものではありません生活物資を作り揃える共同体を作ら無いと現実は、無理なのです。社会共同体無しに奴隷で揃える考え方に無理があるのです。その為現在のインディアンが整理デスティニーされていくのです。
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>メイドインusa全然見ませんが



iPhone、Macはアップル(メイドインusaではないが、最も得をするのはアメリカ)。Winはマイクロソフト。HP、IBM。日本人は何がしかアメリカ経済にものすごく貢献している。農業も強い。吉野家の牛丼。

http://ecodb.net/exec/trans_country.php?type=WEO …

GDPの面からは、むしろ日本が経済成長率でアメリカの5分の1になっているので(2015)、アメリカよりも日本が問題です。
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力の低下じゃなくて、世界への影響力低下と、膨大にふくれあがった対外借金の指摘やドルの評価減が、力の低下と勘違いさせているカモ。



確かに中国の台頭などで影響力は小さくはなっている。

生み出す価値の総合であるGDPは落ちていない。
2008年以降落ちているのは、2007年秋以降の世界金融危機と08年のリーマンショックの影響で、これは日本やアジアを含め、世界共通。

生産年齢人口も落ちていない。

昔は1ドル360円の固定相場制だったので、日本からみると全員収入が多く金持ちに見えた。
が、変動相場制になり、今比較してみると日本と生活はあまり変らない。
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ええと、どこの分野で落としているの?


軍事関連は、わざと落としていますね。これはアメリカの民意です。オバマはそれで大統領になった。弟ブッシュは兄ブッシュが戦争をやったせいで大統領候補にさえなれない。

経済は、たぶん世界一のレベルで好調ですよ。
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この回答へのお礼

メイドインusa全然見ませんが

お礼日時:2016/10/13 21:25

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