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【化学】重曹とクエン酸の話。

重曹はアルカリ性で、
クエン酸は酸性です。

湯あか水垢、アンモニアはアルカリ性なのでクエン酸の酸性で落ちます。

皮脂は酸性です。

皮脂汚れが湯あかだと思っていましたが、なぜ皮脂汚れは酸性なのに、お風呂の湯船の溜まり湯との縁に出来る湯あか汚れはアルカリ性なんですか?

A 回答 (2件)

皮脂・・は、高級脂肪酸ですから酸性・・・(^^)なんてことはない。


アルカリとは、水溶液の性質、高級脂肪酸は水に全く溶けないので、酸性アルカリ性を問う意味がない。
 例えばステアリン酸 https://www.google.co.jp/search?hl=ja&site=imghp …

 そもそも皮脂による汚れは、金属石鹸--脂肪酸とカルシウムやマグネシウムの塩のこと。
  いわゆるグリス・・・
 一方、脂肪酸のナトリウム塩やカリウム塩は石鹸でしたね。
  ですので、重曹や水酸化ナトリウムで石鹸にすれば洗い流せる。

>湯あか水垢、アンモニアはアルカリ性なのでクエン酸の酸性で落ちます。
>お風呂の湯船の溜まり湯との縁に出来る湯あか汚れはアルカリ性なんですか?
 それは理解が根本的に違う。どこからの情報かな・・
 アンモニアは極めてよく水に溶け、それ自体洗剤になるよ。
  古代ローマの洗濯は、人尿を発酵させてできるアンモニア使ってた。

 湯垢・・いろいろあります。
・硬水を煮沸する沈殿するもの
  炭酸水素カルシウムが炭酸カルシウムになる
・硫酸塩や塩化物の場合
  石鹸や皮脂と結びついて金属石鹸をつくる。

 いずれにしろ、クエン酸を加えるとクエン酸塩になるし、重曹加えればナトリウム塩になる。

 というだけ・・
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この回答へのお礼

みなさん回答ありがとうございます

お礼日時:2016/10/22 18:47

化学的なことは分かりませんが、湯船の汚れは重曹を入れて数時間置けば確実に落ちます。


汚れ具合によっては風呂に入った後に重曹を入れて一晩置けば綺麗になります。
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