仏教の教えをわかりやすく

仏教の教えをわかりやすく

No.8 回答者： NemurinekoNya 回答日時： 2016/10/28 01:20

仏教の教えは、三法印（四法印）に尽きます。

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仏教自身と他の教えとの区別を明らかにすると同時に、自身の教えの特徴を示す。四つの考えは以下のとおりであり、涅槃寂静と一切行苦のどちらを三法印とするかは解釈が分かれるが、漢訳経典による限り、原典では「一切行苦」を説いているケースはほぼ無いといってよい。

1. 諸行無常印（梵: sarvasaṃskārā anityā）-「すべての現象（形成されたもの）は、無常（不変ならざるもの）である」
2. 諸法無我印（梵: sarvadharmā anātmānaḥ）-「すべてのものごと（法）は、自己ならざるものである」
3. 涅槃寂静印（梵: śāntaṃ nirvāṇaṃ）-「ニルヴァーナは、安らぎである」
4. 一切行苦印（苦印）-「すべての現象（形成されたもの）は、苦しみである」

https://goo.gl/CNr6gA
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引用したWikipediaの記事に書いてあるとおり、
３の「涅槃寂静（ねはんじゃくじょう）」と４の「一切行苦」のどちらを三法印に加えるかは、経典によって異なりますが、
この４つのうち少なくとも３つ記されているものが、いわゆる、仏教の経典です。

「縁起」や大乗仏教の「空」の思想は、何故、諸行は無常なのか、諸法無我なのかなどの三法印、四法印の説明であり、その理論的構造の解明です。

なのですが、
三法印、四法印も、最終的には、２の諸法無我に包摂される、あるいは、帰着されるので、諸法無我こそ仏教の教えと考えることも可能です。
事実、古代インドにおいては、バラモン・ヒンズー教などから、「仏教は無我を説く教え」と考えられており、
「仏教は、無我、つまり、アートマンを否定する邪教だ」と、バラモン教などから強く非難されていた。

No.7 回答者： tanzou2 回答日時： 2016/10/24 17:23

人間の煩悩は総て我欲から来る。

だから我欲を捨てなさい。

ということです。

我欲を捨てられた人を仏陀といいます。

しかし、我欲を捨てるなんて、普通の人間
には出来ません。

それで、念仏を唱えるだけでいいとか、
色々な派が出来ました。

No.6 回答者： SSTTraditional 回答日時： 2016/10/24 16:35

仏陀は何も教えてはいません。

仏陀の仏陀以外に贈った宝は八正道です。
私が贈る宝は日々注意して生きなさい。

No.5 回答者： hannya-gl 回答日時： 2016/10/24 12:22

修行者達よ

ここに4っの真理がある。苦と　苦の起源と　苦の滅と　苦の滅に至る道とである。
苦とはなにか、
生も苦、死も苦、であり・愛する者と離別するのも苦なら、好まぬ者と結合するのも苦、である。
苦の起源は何か
喜びと貪りを伴い、あれこれ執著する、執着である。
苦の滅とは何か、
執着の心を残りなく捨て去る事である。
苦の滅に至る道、とは何か、
八っの正しい道
1・正しい思惟　2・正しい見解　3・正しい言葉　4・正しい行為　5・正しい生活　6・正しい努力　7・正しい思念
そして　8・正しい瞑想　である。「世界の歴史」より
後に苦集滅道、とか四諦の法門、とか、四諦八正道、と言われる。釈迦の第一声。仏教の始まり、入門。と言われる言葉です。
釈迦の思想は、バラモン宗教の否定としての、無神論哲学なのです。
しかし最初の説法の相手が、バラモン修行者であったように、釈迦の死後、経典を編纂し、仏教を広めたのは。学識があり、文字が書けるバラモン達であった。女性修行者、比丘尼、を認めたがらなかた釈迦が、高弟たちの強い進めに屈し、認めた時、これで仏教は500年早く滅びる事になる。と呟いたと言われますが。いずれ、神が復活し、心の宗教に戻る。
バラモン達によってそうなる。事はシャカには解っていた事なのでしょう。
中学時代の教室に貼ってあった年表に、五世紀だったか、ヒンズー教の成立、仏教の滅亡。とありました。
あるヒンズー教徒の青年(知り合った時は26歳の青年だった)がヒンズー教というのはない。おおくの、神象、とそれに付随する。物語を信仰の対象とする、総体が、ヒンズー教と呼ばれているだけだ。ヒンズー教の成立=仏教の滅亡、とは最近良く見る。ラーマーヤナ。の物語の成立の事ではないか、と思えます。ラーマーヤを見れば、それが、多くの日本人が仏教と呼んでいる思想である事が解ると思います。

No.4 回答者： marbleshit 回答日時： 2016/10/24 10:38

生老病死という人間の根源的な苦しみを解決する方途が仏教です。

No.3 回答者： something2013 回答日時： 2016/10/24 08:20

独断解釈

「天上天下唯我独尊」：自分を信じて。

No.2 回答者： pikopa 回答日時： 2016/10/23 22:47

http://bukkyouwakaru.com/

No.1 回答者： tobi-u-o 回答日時： 2016/10/23 22:46

仏教の教えは、簡単にいうと、 「四苦八苦」の苦しみから、修行を積んで「悟りの世界」へ導くことである。