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幕末の偉人たちがこぞって改名した理由は何でしょうか?

A 回答 (2件)

幕末に限らずそんな風習があったんです。

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以下はYahoo知恵袋での6年前の同様の質問に対する回答です。




パターンは大きく言うと二つ。

1・明治の戸籍法などで、名前を統一する必要があった。
武士は呼び名と諱の二つありますから、戸籍に記載する際に一本にまとめるためです。大久保や西郷はこのパターン。
坂本龍馬は「直柔」という諱ですから、明治以降も生きていればあるいは「坂本直柔」と呼ばれていたかもしれません(板垣や岩崎の例をみると、それはないかな?)

2・追及を逃れるための変名を、本当の名にした。
桂小五郎や大村益次郎はそうですね。桂が木戸準一郎などと改名したのも、「長州征伐」前夜で幕府の追及をごまかすためでした。斉藤一は本当の名に戻ったという説もあるけど、新政府の追求を逃れるためというのもあるでしょう。
近藤の「大久保大和」は、明らかに追及をかわすための変名ですね。

無論、様々な(変な?)理由で改名した人も多いです。
板垣退助は、先祖が武田家の板垣家だったそうで、武田滅亡後山内家に仕えたそうで。戊辰戦争で甲斐に行った時、元の姓に戻したんだとか。
陸奥宗光は、もともと「伊達」と言う姓ですが、どうせ伊達なら元スケールでっかく東北全部にしようと言う意味で「陸奥」にしたんだとか。
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