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子供を生んだのですが、翌日になったら全部親が食べてしまっていました。さらにまた子供を産んでくれたので、今度は生まれた子供たちを産卵ブースに入れたら餌を食べずに死んでしまいました。

(1)つがいの2匹のみしか入れていない。
(2)水質や環境には問題は無い(あれば子供を生まないと思うので)

子育ての面倒見が良いと本には書いてありましたが、うちのに関しては全く当てはまりません。

どなたか子育てに成功した人はいらっしゃいますか?

A 回答 (2件)

jeanchristopheさんが飼育しているパピリオクロミス・ラミレッジは正式名称はミクロゲオフォーグス・ラミレッジで一時はアピストグラマ・ラミレッジとも呼ばれていてパピリオクロミス・ラミレジィの改良品種でドイツで繁殖されていた血統がドイツ・ラムとかジャーマン・ラム(オランダ産はオランダ・ラム)と呼ばれ原種や東南アジア産のラミレジィよりも非常に美しい種類のことだと思います。


だとするとドイツ・ラムは弱酸性の綺麗な水質にこだわり縄張り意識が強く産卵期には協調性に欠けて物凄い攻撃を仕掛けてくる小さくてもシクリッドの一種ですが飼育および産卵は割合簡単な部類だと思います。
シクリッドの仲間はディスカスにしろエンゼルフィッシュにしろ親は全身全霊で卵を守りそして稚魚の子育てをします。
jeanchristopheさんの水槽にはペアのみとのことなので混泳水槽でセパレーターで仕切りったり他の魚に食べられる心配がないので理想的に安心して産卵ができる状況ですがペアがまだ幼く稚魚の飼育に慣れていないため卵を食べてしまったか産卵したけれど飼育環境に適さないと判断して食べてしまったかのどちらかです。
私は混泳水槽でしたが他魚がいると卵や繁殖後の稚魚を食べられる可能性は有りますが自分や子供を守ろうとする働きが強くなるためペアの仲が良くなったり食卵を避けられたりする効果が得られるようです。
私が飼っていたドイツ・ラムは1ペアで1回の産卵で約100個位の卵を産み産卵頻度は4週間おきぐらいでした。
混泳水槽だったので産卵した卵はすぐに親と別にして産卵箱に移しエアレーションして孵化させて育てましたが卵の約80%位が孵化しました。
稚魚の餌は最初は粉末の人工飼料で直ぐブラインシュリンプに変えて大きくなるにつれて冷凍赤ムシ等を与えていました。
産まれた後の稚魚に対しては一日5~6回位こまめに餌をやった方が生存する確率が高くなりかつその後の成長にも影響するようです。
またドイツ・ラムは平らな石やアヌビアス・ナナの葉等にも産卵しますので卵が付着したナナの葉を切り取って別水槽へ移して孵化させるという方法もあります。
個体により好みが違いますが横向きにした水草用の小さな直径5cm程の植木鉢が大好きで夜はペアでそこを寝床にして卵もそこに産みました。
ただ底に穴の開いている鉢は魚がはまる可能性があるので避けましょう。
下記参考URLにブラインシュリンプを与えるタイミング等が載っていますのでご参照下さい。

参考URL:http://www.rva.ne.jp/gallery/htm_apisto/ram.html
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この回答へのお礼

名前等は知っていましたが、何と言う豊富な知識!
mclaren03さん素人じゃないっすね。感服いたしました。そして、迅速でご親切で丁寧な返信大変有難うございます。あなたはいい人だ。感動です。

お礼日時:2004/08/05 07:36

>子育ての面倒見が良いと本には書いてありましたが、うちのに関しては全く当てはまりません。



稚魚や卵の段階で、親と離して人工保育(人工飼育)された魚は、子育てをしないことがよくあります。

これは、魚に限らず、育児をする動物全てに言えることです。

そのような魚の場合は、あきらめて、卵の段階で別の水槽などに移して人工飼育するしかないかもしれないです。

親の性格もあるので何とも言えないですが・・・・
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この回答へのお礼

なるほど、そういった場合も考えられるわけですね。興味深い意見を有難うございました。

お礼日時:2004/08/05 07:33

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