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対消滅により物質(質量?)をエネルギーに転換できるわけですが、
そうするとエネルギーから物質を生み出すということは可能なのでしょうか?
また、そうした研究や実験はされた(ている)のでしょうか?

A 回答 (2件)

このような現象は対生成と言います。



加速器を用いた素粒子の衝突実験では頻繁に起こっています。
例えば、陽子と陽子を衝突させたときに
陽子3つと反陽子1つが出てくることもありますし、
高エネルギーのγ線から電子陽電子がペア―で出てくることもあります。

参考URL:http://ccwww.kek.jp/public/class/particle/matter …
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この回答へのお礼

なるほど、加速器内部ではよくある現象なのですね。
しかし、常物質と反物質が等量生成されるわけですか。
仮に莫大なエネルギーを注入して鉄のカタマリを生成しても
鉄の常・反物質ができちゃうんですね。
危ないなぁ。

お礼日時:2001/06/25 13:11

アインシュタインが最初に相対性理論によってE=MC(二乗)を導き出した訳ですが、Eはエネルギー、Mは質量(Cは光速)イコールで結ばれている式を見てもエネルギーと質量(物体)は等価、つまりエネルギーが姿を変えたものが物体ですので、双方の変換は可能です。

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