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化学電池と燃料電池の違いって、何ですか?

A 回答 (5件)

まあ、全てというわけではないですが、化学電池であれば、酸化還元にかかわるすべての部分が電池に含まれています。


それに対して、燃料電池であれば、酸化剤として、空気中の酸素が使われるものが多いです。また、還元剤の側も、燃料を補充するかのように追加することが可能です。
そんなこんなで、燃料が燃えているのと似ている面があるから燃料電池と呼ばれるのでしょう。
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燃料電池は化学電池の一種です。

と云うか電池は全て化学反応から電気を取り出す装置ですから、既に燃料電池と言った段階で化学電池なのです。強いて言えば一般に燃料電池と呼ばれるものは、通常燃料を燃焼させて運動を得、それから電気を得るシステムを、燃料を燃焼させず様々な媒体と電極を工夫することで電気を取り出すシステムに置き換えたものだと言えるでしょう。
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普通の化学電池は電池の中に化学反応を起こす物質が組み込まれていて、


その化学反応によって電池から電気を取り出し仕組みになっています。
電池の中で化学反応が起きて、電気を取り出すと電池内の反応する物質は減っていき、反応で生成した物質が電池の中に溜まっていきます。
反応する物質がある程度消費されると電池は起電力を失います。

一方、燃料電池も化学反応によって電気を取り出しているのですが、
電気を得るために反応させる物質を電池の外から燃料のように供給して電気を取り出しています。
原理的に燃料が供給される限り電気を永続的に取り出すことが可能です。
歴史は古く19世紀には考えられていて、ジェミニ宇宙船等で既に実用化はされ搭載されたりしましたが、コスト的な問題であったり動作温度が高いなど問題ありました。
21世紀になりようやく市販のものが出てきて、自動車や建造物などの緊急電源として用いられています。
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化学電池には様々な、形態・種類があり



その中の一つのタイプとして燃料電池がある
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燃料電池も化学電池の一種です。


化学電池の中に1次電池(普通の乾電池やアルカリ電池など)と2次電池(バッテリーなど充電可能電池)と燃料電池(メタノールや天然ガス、水素などの燃料から触媒を用いて発電を行う発電装置)、と生物電池(俗にいうバイオ電池)があります。
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