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よく、電動アシスト自転車のカタログで、アシストの強さを★印などで表してるせいか、アシストの強い電動アシストほど坂道が得意だと誤解されていますが、カタログをみると、同じメーカーなら、モーターの出力はどれもほとんど一緒のモーターが使われています。

つまり、急坂を登る際に出せる最大出力はほとんど一緒で、単に、アシストの強さというのは、普段、アシストを強めにしてるか、必要がない時は弱めにしてるかの違いだと思うんです。

では、なぜ、普段、アシストを強めにしてる電動アシストと、弱めにしてる電動アシストのがあるのかというと。

カタログを見れば一目瞭然で、ロードバイクなど、自転車の世界では軽い自転車が喜ばれる自転車という世界で、

電動アシストなかでも、やたら車体の重たい(=効率の悪い)ほとんど自転車とは思えぬやたら重たい電動アシストがあるので、そんな、効率の悪い自転車を人の足で動かすには、普段から不必要にアシストを強くしなければ走れたもんじゃないからで


つまり、そういう電動アシストほど、カタログではアシストが強いとか表されているだけなんですね。



で、本題ですが、アシストが強いと言われている電動アシスト程、カタログを見ると、大体、やたら車体が重たい電動アシストに属します。

こういう、重たい車体の電動アシストって、いくら頑張ったって、軽い電動アシストには坂道では勝てませんよね?


モーターの出力は一緒ですし、なにより、電動アシストのアシスト補助は3分の2までと法律で厳格に定められています。

つまり、仮に、乗ってる人の体重を取りあえず無視して、60kgの電動アシストと20kgの電動アシストがあるとすると、

(1)60kgの電動アシストはモーターがアシストしてくれるのは40kg分までで残りの20kg分は人間の足で登らなければならないのに比べて
(2)20kgの電動アシストは7kg分だけ人間の足で漕げば済むことになります。


もし、60kgの電動アシストが、20kgの電動アシスト並の軽さまでアシストしたら、それは法律違反の違法自転車で、そんな製品を製造したメーカーは警察に通報した方が言い訳で、重たい自転車が、軽い電動アシストに坂道で勝てるはずがありません。

と、いうことで、アシストを不必要に普段から強くしている重たい電動アシスト自転車ほど、坂道は弱いですよね?

とうぜん、同じバッテリーで走れる距離も短いですよね?


なにか、間違っていたら、教えてください。

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    No1さん、それって、それこそ前提が間違ってませんか?

    モーターが強ければ良いだけなら、中国自転車の方がよっぽどアシストが強い物が多いように、アシスト力なんて、中国メーカーでさえやれるのに、いまの電動アシストのモーターならどれも同じような出力は出せますよ。

    でも、法律上、どんなにアシスト性能が良いモーターを積んでいようが、3分の2以上のアシストはかけられませんってのがミソで、かけたら、違法自転車ってのがみそで、

    重い車体は逆立ちしたって、軽い車体より漕ぎの軽いアシストはかけられません。かけたら法律違反です。

    そこを、説明していただけ嬉しいです。

      補足日時:2016/12/07 18:55

A 回答 (2件)

電動自転車でも、自動車でも、表示性能が正しい保証は一切ありません。


メーカーの自主申告に頼ってる訳ですが、誰もその正確性を確認してはいないのです。
自動車でもターボモデルは表示よりも相当大きい出力が出てる場合が多いですし、オートバイでも一時期の2ストロークエンジンは、表示の3割増しのパワーが有りました。
電動アシスト自転車でも、そもそも入力するパワーの測定方式を管理してるのはメーカーのみなので、例え法律の規定があれど、実際に多めのパワーが出ていても、誰も文句は言えません。根拠が示せないからです。

当たり前に良く有る事ですが、法律は運用条件が確立していないと機能しないのです。
電動アシスト自転車の場合、漕がなくて走るのでは無い限り、アシスト比率で法律違反という状態を、正確に公的機関が判定する方法は存在しませんし、最初からその意思も有りません。公務員は自己保身以外は可能な限り仕事をしないというのは、日本の常識です。

漕がなくても加速する位のデタラメでない限り、誰も困らないので問題にする人も居ないから、アシスト出力はモデルによって差があっても当然なのです。

あと、バッテリーこそ、メーカーによって性能に大差があります。
特にパワーの劣化の具合が製品によって全然違います。
なので、表示性能は同一でも、実際の運用では、出力と持続性に大差が生まれるのです。
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前提条件が間違っています。


電動アシスト自転車の性能を決めるバッテリー性能は、表記された数値は同じでも、過渡特性とか、実際にはかなりの差が有りますし、制御回路、モーターの出力の最適化技術も違います。
さらに、これらの数値の計測条件は、メーカーの自主申告なので、各社の差が無い訳は有りません。公的機関が検証してはいないのです。

で、これらの差は多少の重量差を簡単にひっくり返す程の走行性能の差になります。
具体的に言えば、ヤマハ、ブリヂストン連合の車体の出力特性は、パナソニックよりも明確に強力です。そして、同じ表示容量のバッテリーでも、長い距離を電動アシストで走れます。

同じモーターを使う同一のメーカーの、車重が違うモデルでの比較なら、勿論、軽い方が有利ですが、実際の重量差は数kg 、最大でも10kg程度だし、人を含めたシステムでの差だと、その最大差でも全重量に対しての割合は僅かなので、大した性能差にはなりません。

あと、アシストで走れる走行距離の差は、走行抵抗に大きく関わる「自転車」の部分、特にホイールのリム重量とタイヤ性能の差で大差が出ます。
自転車としての性能が高い車体だと、アシストに頼らないでも高速で巡行でき、その間はバッテリーを消費しないからで、例えば高性能ホイールを装備した車体なら、軽くても性能の低いタイヤ、ホイールが付いてる廉価なモデルの性能を凌駕します。無論、上りの性能でも大差が出ます。

また、基本的に高額な高性能なモデルには重い大容量のバッテリーが搭載されるので、小さいバッテリーを積む多少軽いかもしれない安価なモデルの性能を上回る場合が多いでしょう。

ま、ロードバイクのパーツで組まれた高級な電動アシストのスポーツモデルは、軽くて高性能ですけどね。
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