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”山”と”岳”の違いってなに??・・と、ある日、友人から唐突に質問されました。
彼女いわく”富士山”とは言うけど富士岳”とは言わないし、”槍ヶ岳”とは言うけど”槍山”とは言わないというのです。私は山、岳も含めて固有名詞だから単なる名前が違うだけだよと流したのですが、いまいち納得してくれません。しまいには”池”と”湖”と”沼”の違いって・・・??もうお手上げです。
 後者はともかく、前者について何かご存知の方いらっしゃいましたら俗説でも何でも結構ですので、教えてください。

A 回答 (4件)

参考URLはいかがでしょうか。



結びは「定説はない」になっていますが。

参考URL:http://www.yomiuri.co.jp/nandemo/list/20000530.htm
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この回答へのお礼

kohjiさんこんばんは。
うーんなるほど・・・
諸説あるようですね。
友人の疑問ながら興味深いものがあります。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/06/26 22:12

もう一つ”池”と”湖”と”沼”の違いは、


参考URLによると、

湖とは、水深が大きく、植物の繁茂が湖岸に限られ、中央の深いところには沈水植物を見ないもの。
沼とは、湖より浅く、最深部まで沈水植物が繁茂するもの。
池とは、湖や沼よりも小さいものをいい、特に人工的に作ったもの。

だそうです。

参考URL:http://www.threeweb.ad.jp/~tizusoku/q_and_a/3_48 …
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この回答へのお礼

後者まで調べていただいて恐縮です。
前者の件とまとめて答えてあげたいと思います。
重ね重ねお礼申し上げます。

お礼日時:2001/06/26 22:16

大辞林には、




たけ 【岳】

〔「だけ」とも〕
(1)高く大きな山。高山。
(2)山の頂上。山頂。「ある山の―にあがり/仮名草子・伊曾保物語」


と有りますから、山を指す部分の場合と全体の場合の違いと言った方が適切なのではないかと感じます。
連峰の高い部分をそれぞれ”岳”と言い、一つだけそびえている山を”山”と言うのではないでしょうか。

池、湖、沼の違いについては、明確な差はないように見受けられます。
沼は池や湖に土砂が流れ込み陸地になる直前の地形ですから、池や湖の最終形と言え、分けて考えることは可能です。
それでも、地形的に見ると印旛沼などのように例外もあります。
池は、満濃池に見られるように人工的に作られたものが池と呼ばれますが、児島湖や黒部湖のように人工的に造られたものであっても湖と呼ばれるものもあります。
大体の分類はkohjiさんの仰るような所かと思います。
名付けるときの語感に寄るところが大きい様にも感じられますね。
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この回答へのお礼

hiro1001さん。こんばんは。
あっそっかーって感じです。
なんかとてもわかりやすい。
山の名前も含め、日本の地名の由来は
当時の時代背景や習慣等にすくなからず
影響されているようです。
もちろん語感も大切だったに違いありません。
ますます興味深くなってきました。
ありがとうございます。

お礼日時:2001/06/26 22:47

大雪山はありそうでないけど...


大雪山系のなかに十勝岳はありますよね??
連なるセットものと
スタンドアローンの違いのように認識してましたけど???
間違いかも??
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この回答へのお礼

TEKITOUさん。こんばんは。
きっとそうですよ。
定説はないようですが、
多くはおっしゃるとおりだと思います。
ありがとうござました。

お礼日時:2001/06/26 22:51

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