プロが教えるわが家の防犯対策術!

金融機関の人の提案や、運用初心者の発言の中で不思議に思うものがあります。
「この投信Aは基準価額が16,000円なんでちょっと買づらいですね。こっちの投信Bは8,000円なので買いやすいですね。」などという発言がありますが、全く意味不明ですよね。
基準価額16,000円をあたかも「割高」と誤認しているからだと思いますが、資産運用で「あ、この人わかってないなぁ」という発言とその勘違いのポイントがあればご教示いただきたいです。

勘違いポイントまでお願いするのは、もしかしたら、自分も勘違いしている可能性もあるからです。

A 回答 (2件)

一番、わかりすい誤解ポイントは「分配金がこっちのほうがでてるんですよね」とか「分配金をもらいたいので、決算前に買うといい」。


投資信託の分配金を根本的に勘違いしているタイプです。
ただ、質問文の基準価額については、
投資信託が全て基準価額が10,000円から始まっているのがわかってて、「いつ設定されたか」まで含んでの発言なら、逆に「このひとわかってるかも」というポイントになります。
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この回答へのお礼

>「分配金をもらいたいので、決算前に買うといい」。

おお~っ、ありますね~この名言!
そもそもマネー雑誌の「分配利回りランキング」とか「たくさん分配金をもらえるファンド探し」特集なんてのもうさん臭いですけどね。分配型ファンド自体がうさん臭いか。

もちろん、相場と絡めてのお話だとそうですね。
ただ、実際は単純に基準価額だけで話しているケースがほとんどでしょう。

お礼日時:2016/12/04 16:23

「今まで運用成績がよかったファンドがいいファンド」。


それはその成績を享受できる期間に保有していた人にとってはいいファンドだったでしょうけど、
今後どうなるかということと、過去のパフォーマンスは関係がありませんので、
これから買う人にとってどうかはまったくわかりません。
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この回答へのお礼

おっしゃる通りですね。

ただ、投資理念がしっかりしていて、数年連続してベンチマークを上回っているファンドは今後も期待して良いと思います。

お礼日時:2016/12/05 05:57

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