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自転車盗で指紋採取について
産経新聞 4月7日(土)14時56分配信
警視庁成城署が昨年10月、学生寮の自転車に乗っていた男子大学生(19)を自転車盗の容疑者と誤り、任意捜査で指紋採取と顔写真撮影をしていたことが6日、少年事件課への取材で分かった。同署は捜査手続きに問題があったとして、同日、学生と親族に謝罪した。
少年事件課によると、昨年10月27日午後4時ごろ、東京都世田谷区の路上で、同署員が自転車に乗っていた男子大学生を職務質問し、自転車の所有者名義が本人でなかったため、同署に任意同行した。
自転車は学生寮の先輩が後輩に使ってもらうために置き残していったものだったが、所有者に連絡が取れなかったことなどから、同署は窃盗の容疑者として指紋採取し、顔写真を撮影。午後11時ごろに学生を帰宅させた。
翌日、所有者の先輩に確認が取れ、同署は学生に容疑はないと判断。指紋と写真は廃棄したという。少年事件課は「今後、このようなことがないよう指導していきたい」としている。

参考:任意の取り調べで「指紋採取や写真撮影ってできるの?」
http://www.marimo.or.jp/~yuri/diary/120305.html

この記事に限らず、まわりで自転車盗とされて令状なしで、指紋採取や写真撮影されたという話はありますか?

A 回答 (1件)

任意捜査でも 相手が同意すれば 可能です。


また、令状なしの身体捜索も 強制にわたらない限り 違法ではないとの判例があります。
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