街で倒れた人を放置してしまいました

Question

仕事が終わって、スキルアップのため数駅先の銀座まで向かってました。
職場の礼儀なしオバサンとか、実家のことで現在ストレスが溜まってます。

そんなとき、酔っているように激しい千鳥足で、ガクンガクン身体を揺らしながらフラフラしてる壮年男性が前方に現れました。
私が横切るのとほぼ同時に、その人は高級宝石店のガラス扉にもたれるようにバランスを崩し、そのままバーンと勢いよく倒れたようでした。
助けに行くべきか一瞬迷いましたが、刺されて血が出てるかもしれないし、酔っててこの後吐くかもしれないし、とにかく怖かったので、迷ったのはほぼ一瞬で、振り返らず将来のために研修会場へと急ぎました。

実はこの少し前に銀座まで着いた時、狭いエスカレーターに乗りました。
私の前には、片側に詰めずに幅いっぱいに広がっておしゃべりしてる親子がいて、正直邪魔だったので、タイミングを見て、わずかな隙間からグイッと2人の前から抜けました。
娘さんは”あっ、ごめんなさい！”と言ってくれたのに、私はそれに応じず、急いだフリをして階段を登ってしまいました。
そのごめんなさいを聞いてから、私も最初から、”すみません！通してください(^-^)”と普通に断ればよかったのにと、自己嫌悪になりました。
その後心を閉ざしながらズンズン向かう先に、その男の人に遭遇したんです。

日頃から、人を優先して、譲らなくていいことまで譲ってしまい、あとで損をすることがよくあります。
今日も、こちらが挨拶してるのに返さず、お気に入りの男性社員とはニコニコ話すオバサン社員に嫌な思いをさせられ、我慢してました。

もしかしたらただの酔っ払いだったかもしれない男性を助けることで、私の勉強時間がなくなったら、何のために遠出したのという感じだし、また人のために時間と労力を使うのが嫌でした。

でも、研修中に思い返したとき、”あのとき助けてたら、後日表彰されたかもしれない。男性から感謝されてお金とかもらえたかもしれない”という思いが湧きました。
そんな、”クッソ！惜しいことした！”レベルに本気で思ったというよりは、フッとよぎった感じですが、とにかく自分の心に余裕がないんだなと思いました。

これまでは、道ばたで困ってる人がいたら普通に声かけて必要なことをやってました。
でも、人に利用されるだけされといて、あとで一人苦労してる自分に、もう嫌気がさしてました。
冷たいかもしれないですが、自分を優先にしたいとさっきは思いました。

それでも助けるべきだったでしょうか。

オヤッサン · Accepted Answer

凍死する心配があるわけでもありませんから、刑法の、保護責任者遺棄致死等に当たりませんね。
道義的責任だけですが、人は、誰しも、自分本位、自分優先です。
貴方の場合、迷わず、自分中心に、考えてもいいんでないですか？
そして余裕があれば、他人を、思い遣るで、十分です。
自分の人生を、楽しみ、充実させてください。
そうすれば、また、他を、思い遣る心も、自然と湧いてくると思います。

ちょっから · Answer

人は大なり小なり打算があります。
過ぎてしまったことは仕方ないです。後でお金貰えたかも、表彰されたかもって思っても遅い。
次にそんな事があったら、助けてあげて下さい。
最初は打算でも、続けてるうちに何にも考えなくても体が動きますよ。
困った時はお互い様…忘れないで。

息子は街でよく、倒れたり、事故にあった人に遭遇します。
普段はおっとりしてますが、やるときはやります。
誇らしく思うし誉めると、当然のことだと言います。
しかし、お金をもらったことも、表彰されたこともありません。

きっと違うところで、幸運をもらっているのじゃないかと思います。

Goo-Goo-Go-Go · Answer

途中、お人好しのように書いてあったのですが、読み終わって、あなたの文章から感じたのは、打算、です。
普段の行動も打算の上でのことではないでしょうか。だから、いつも損をすると感じてしまうのです。

今回質問の件についても、打算の上でやるなら、無理に助けなくてよいです。悪い種をまくだけかもしれません。

今後も、自然に助けてあげたい、と思えるようになるまで、無理に人助けをする必要はありません。

今は余裕がないのですね、きっと、自然とそういう気持ちが湧き上がるような経験が今後、あると思いますよ。

他人に優しくすると、相手も嬉しいし、自分もなんだか気分が良くなるものですよ。
実はそれが気分転換になったり、ストレス発散になったりもしますよ。

hossein · Answer

多かれ少なかれ、人には打算的な部分が存在すると思います。「このような行動をすれば善人と思われるのではないか？」等というヒーロー願望のような物も存在すると思います。

善意が善意として通用しないこともあります。いわゆる「正直者が馬鹿を見る」というような状態です。当方も、似たような状況に接することがあるのですが、お人好しになることと引き換えに自分が犠牲になることも多々あり、後になってから自分の執った行動に対して疑問を持ってしまうことがあります。知らない振りをしていても良かったのではないだろうか？等と。しかし、そうすればそうしたらで自己嫌悪に陥ってしまいます。あの時、救いの手を差し伸べるべきだったのではないだろうか？と考え込んでしまいます。ゆえに、そのような後悔を避けるかのごとく、「大丈夫ですか？」と声を掛けてしまいます。

自分の出来る範囲内で、無理の無い範囲内で、自発的に救いの手を差し伸べることが出来るのなら、それを行動に移せば良いのではないでしょうか。

suzuko · Answer

「情けは人の為ならず、周り回って己が為」と思えないならば、そのままでよろしいかと…

nono59 · Answer

どっちにせよ助けなかったのだから、「助けるべきだったのか？」と考えても仕方ないですよ。
他の人が助けただろうし、気にしなくていいです。

街で倒れた人を放置してしまいました

凍死する心配があるわけでもありませんから、刑法の、保護責任者遺棄致死等に当たりませんね。

人は大なり小なり打算があります。

途中、お人好しのように書いてあったのですが、読み終わって、あなたの文章から感じたのは、打算、です。

多かれ少なかれ、人には打算的な部分が存在すると思います。

「情けは人の為ならず、周り回って己が為」と思えないならば、そのままでよろしいかと…

どっちにせよ助けなかったのだから、「助けるべきだったのか？」と考えても仕方ないですよ。

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