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言語学についての質問になります。
日本語で表現できない事象を教えてください。

A 回答 (10件)

ないですね。

がんばればできます。

というか、そのようなことを例示した際に使われている言語が日本語だった場合、論理矛盾が生じるように思われるのですが…
回答が見たことのないような言語であふれかえっているかと、楽しみにしてこのページに来たのですが…
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2017/07/16 00:36

知覚外が存在して心臓から沢山の神経がある為、「存在」はあります。


ツールを使用しても半分も人類科学が進化しても1000年も無理です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2017/01/31 04:15

日本語に限りません。


人は思っていることの半分も言葉にできない、さらに聞くものはその半分も理解できない、とも・・・。
もはや言語学、ではなく哲学?。
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この回答へのお礼

なるほど、ありがとうございます。

お礼日時:2019/01/19 18:46

日本語に限らず言語とは、他者との情報共有,共感を得る目的で行うものです。


従い、情報が伝わる程度の差はありますが、全く伝わらないと言うことは滅多にないし、微妙なニュアンスや、細かな機微までが全てが伝わると言うケースも稀です。

言い換えれば、仮に「表現できない事象」があるとしますと、そもそも話者側が、その事象を他者に伝え得るほどの情報を得ていないと言うことに尽き、どちらかと言うと話者の知性の問題で、言語の問題ではないです。

たとえば、人間が実感,体感し得ないものは、他者との共有,共感は難しく、具体例を挙げますと、「神」や「幽霊」とか、「無限」などと言うものは、言語に関わらず、ニュアンスなど細かい部分での共有は難しく、言葉で表現することも難しいワケです。

一方では、キリスト教徒やイスラム教徒における「神」でも、仏教におけるブッダや如来,菩薩などにたとえ、大雑把にイメージや概念を共有したり、情報伝達や表現することは可能です。

逆に言えば、共有や表現が難しいことを伝えるのも、言語の役割,目的であって、仮に日本語では全く表現できない事象があるとしますと、そう言う言語は、廃れたり淘汰されるか?
あるいは進化を遂げて、そう言う事象を無くすか?の、いずれかになります。

面白いところでは、エスキモーは、日本人(日本語)だと「白」と表現する色が、十数種類だか数十種類だかあるそうです。
冬場はあたり一面が銀世界では、「その白いところにクマがいる!」だけでは、危険が伝えられないからでしょうし、実際にもエスキモーは、他の民族や人種では見分けられない白が識別できる様、視力の一部が発達適応しているとか。

すなわち、エスキモーは、「日本人には見えない白」が見えているワケですが。
ところが日本語と言う言語では、それをそのまま、「日本人には識別できないが、真っ白と青みがかった白の中間的な白」などと表現することは可能です。
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たとえばeffect(エフェクト)。

英和辞書を見ると、結果とか影響とか効果とか効能とか効き目などと書いてありますが、どれも微妙に違います。まったく外れているわけではありませんが、これだけいろいろな日本語訳が載っているということは、ピッタリと当てはまる日本語がないからです。

effectというのは何か原因になるものがあって、それが決まった経過やプロセスを辿ると結果はこうなる(はずだ)、という結果のことなんです。これをひと言の日本語で言おうとすると、言葉がありません。結果とか影響とか効果とか効能とか効き目などと言ってしまうと、ニュアンスがまったく伝わりません。

effectが表現に使われている事象(現象)は非常にたくさんあります。ポッケルス効果、電気光学効果、FMEA(不良モードとその結果の分析)など。
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量子力学的な事象。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2017/01/31 04:17

触発されて、考えて見ました。


日本語は、日本人に身近な事象は完全に表現できているか? です。

同じ日本語なのに世代間で受け取りが違っていますね。もう十分なのに
次から次へと新しい言い回しや表現・ことばが作られている、高齢者から見たら日本語乱れていますよ。

言葉と事象の間には直接の結びつきはなく、概念が介在しなければなりません。この3者がどの程度の結びつきであるかが重要なのですが、多かれ少なかれ常にズレがあるため、言葉による表現は不安定です。同じ日本人同士ですら誤解を避けるために、あるいは自他の概念に少しでも齟齬が生じないために気を遣います。

外国人の持つ概念に到っては、その内容を正確に受け取るためには相当数の言葉のやりとりを重ねて、かろうじて核心に接近しうるといったものも多いのではないでしょうか? その核心も本当に核心かどうかは疑問が残る気がします。

しかし、それでも一応概念を掴んだことにし、それにある荷札(日本語)を貼る作業が翻訳だと思いますが、割り当てるべき日本語は既に相当年数使われて手垢にまみれて派生的な意味や情緒をも含んでおり、問題を複雑にしています。

例えば、special needs や special education は特別支援とか特別支援教育とかに翻訳されていますが この時、支援という言葉を挟まなければならない事情が日本の側に伏在していることは、言葉以前の概念の集合体としての日本の限界と課題を浮き彫りにしていると思います。

日本語は古代中国語・韓国語を受け入れ、その後も多くの他国言語を受け入れて多様性を確保してきていると思います。無論言葉だけではなく概念をも豊富にしています。このことは世界史上も稀に見ることと思います。今後もその方向性を失う事なく様々な概念を受け入れながら言語の深さや広さを追求して欲しいと思います。

結論ですが、多くの努力を重ねていけば、そのような事象はありません。
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もしかして、某国ではその概念があるから対応する言葉があるが、日本にはその単語がないというようなもの?



逆に日本語ではたとえば雨を表現する種類が多数あるけど他言語ではそうでない、このような事例を探しているの?
狐の嫁入り、夕立、霧雨、小雨、小糠雨、氷雨、五月雨、時雨、通り雨、にわか雨などなど


よく身近で使うのはシステム。系って訳されるけど、系という訳には無理があると思う。

なんか、家畜類って西欧の方が、性別とか大きさとかで細かく区別しているよう・・・。
逆に日本は、魚の区別が妙に細かい。
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たとえば


Brother(ブラザー・兄弟)

日本語では単に兄、妹の兄弟ですが
海外、とくにアメリカなどの英語圏でのBrotherは
神の子としての子供(たち)の意味もありますから
家族を紹介するときでも使えますが
おなじ家族ではなくてもBrotherが使えます

もともと日本ではそういう場面がありませんが、
こういうばあい、日本語では何と表現したらいいのか
ちょっと悩みますね

Blue Moon(ブルー・ムーン)
これだって、単に直訳すれば「青い月」ですが
もともと青い月なんてないのですから
ありえない状況、ありえないことの表現ですね

これだって、日本語でしたら何といえばいいのか
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こんばんは。

たいへん興味深い議論に発展しうる問題提起ですね。

 ただ、もう床につく時間なので、明日以降数回に分けて、話し合えれば嬉しいです。

                ○

 まず、質問の意図ですが、単に、外国語語で日本語に対応する表現があるか、ないかという問題でしょうか?

 アルミニウム、(歯の治療の)ブリッジ、玄関のチャイム、トランポリン、ハリケーン

 などは違いますか? 求めておられるのは、・・・おそらく、もっと別のものでしょうね。

                 ○

 移植用に四角に切った芝生を表す英語、turf[ターフ]などは、ぴったりと対応する日本語はないです。

 (まれにゴルフの世界で使われますが。)

                  ○

 
 今夜、思いつく最後の例として、mortalityという英語を上げます。これも、一対一に対応する日本語はないですね。

 「人間は不完全である、罪深い、そして、やがて滅びる運命にある」

ということを、この単語は表しています。多分にキリスト教的な土壌に中に生きている単語ですから、短い日本語の訳語は与えらえないのです。

 朝も近づいて来たので、今夜はここまでにさせてもらいます。

 「flame6」さんがお求めの回答の方向性が明らかになれば、もう少し考える機会につながると思います。

                                      草々
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