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クラシック曲でだんだんと盛り上がる曲を教えてください。

心情でいうと、初めは戸惑い・不安・ひねくれのような気持ちから最後は再出発・もう一度頑張ってみようのような明るい気持ちになる、、そんな曲はありますか?

そして、人生で初めはひねくれていた人が人の温もりで人生の再出発をしようとした人はいるのでしょうか?そういう曲をぜひ教えてください。

A 回答 (6件)

ちょっと季節がずれていますが、オネゲル作曲の「クリスマス・カンタータ」(カンタータ・ド・ノエル)なんてどうでしょうか。



虐げられた苦しみのユダヤの民の中にイエスが生まれ、この世を喜びと希望で包んだ、というストーリーを、大戦で荒廃したヨーロッパに平和が訪れ、希望に満ちた未来が見え始めた時代背景のもと、ラテン語、フランス語、英語、ドイツの歌詞が混在して同時に歌われる(「きよしこの夜」も含まれている)という形で、1953年にオネゲル(1892~1955)最後の作品として作られた曲です。
この曲を聴くとオネゲルは天国に行けたのだと確信します。

キリスト教徒でなくとも、人類共通に通ずる、希望と信頼と温もりに満ちていることが感じ取れると思います。
最後の「アーメン」あたりで結構感動します。

↓ 対訳付き。デュトワさん指揮のNHK交響楽団。


https://www.youtube.com/watch?v=Vm2T5SSlCGI
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この回答へのお礼

解説までありがとうございます。
やはりクラシックっていいですね。

お礼日時:2017/01/12 06:36

「人生で初めはひねくれていた人が人の温もりで再出発しようとした人」その様な方には、「パッヘルベルのカノン」などいかがでしょう。

また、ベートーベンの交響曲第5番「運命」や、第9番「合唱つき」もお薦めです。
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第九かな。


第四楽章に集約されていますね。
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ベタですが、やっぱりベートーヴェンの交響曲第5番「運命」でしょうか。


第一楽章の不安定なハ短調から始まり、変イ長調、ハ短調回帰、最後第四楽章はハ長調で見事に吹っ切れる展開は、まさしく人生の起承転結そのもの。
W・フルトヴェングラー盤がお勧めです。
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ラヴェル作曲のボレロはどうですか。
同じフレーズが最初は小さく始まりどんどん大きな音になっていきます。
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この文章を読んで真っ先に浮かんだのは、


カルロス・クライバー指揮のベートーベン交響曲第7番
音が咲くのが見える魔法のような奇跡の名演です。

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