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がん保険の話で、「日本では「悪性のがん」も「上皮内新生物」もひっくるめて「がん」と呼んでいますが、海外では「悪性のがん」だけをがんと呼び、「上皮内新生物」はがんと呼ばないんですよ。」と聞いたことがあります。本当でしょうか。

単語を調べてもいろいろな呼び名があってよくわかりません。
Carcinoma in Situ 上皮内癌
in situ cancer 上皮内腫瘍
Intraepithelial Carcinoma 上皮内新生物

A 回答 (2件)

【改訂】癌治療必勝法、予防にも使えます。


http://blogs.yahoo.co.jp/dogtor_ww/64477222.html
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この回答へのお礼

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お礼日時:2017/01/09 10:02

まずガン(ひらがなで”がん”と書くときもありますが)と癌は意味が違います。


悪性腫瘍=ガン ですがその内で上皮と分類される組織から発生する物を癌と呼びます。

「悪性のがん」はおかしな表現です。がんというからには必ず悪性です。

それから新生物というのはほぼ腫瘍と同じ意味で、本来良性の場合もあれば悪性の場合もあります。
ですから元々の意味で上皮内新生物といえば上皮にとどまる腫瘍という意味になりますが、それが良性であった場合は問題が全くないので、口の端に上るときは悪性であることがほとんどでしょう。
ですから普通に上皮内新生物が問題となるときにはそれは”がん”でしょうね。

というのは医学的に説明した日本語です。

英語としてはだいたい 癌=carcinoma がん=cancer となるようですが、全てに当てはまるかどうかわかりません。(そこまで深い英語の知識がありません)

またがん保険の話は上に書いてきたこととはかなりずれてくるでしょう。
たぶん英語圏の保険でも約款に相当するものがあるでしょうけれど、それが全てでしょうね。
そこに書かれている単語を日本語に訳したときにどうなるかは、全く関係ないでしょう。
英語で書かれているなら英語のまま理解して、それが支払い対象になるかどうかだけが問題となると思います。

本当に
>「悪性のがん」だけをがんと呼び、「上皮内新生物」は
などといっている人がいたとして、「悪性のがん」という言葉遣いをするだけで聞くに値しない意見です。
くりかえしですけど、”がん”といえば悪性に決まってます。

私の英語力の範囲で言えば
Carcinoma in Situ 上皮内癌(in situ はラテン語ですが)
in situ cancer 上皮内にとどまるがん
Intraepithelial Carcinoma 上皮内癌

になると思います。

それから上皮内にとどまる癌(上皮内癌)の場合は根治性が高いので、日本でも保険の支払い対象とはならないことが多いと思います。
それは約款次第です。
(なぜ根治性が高いのに悪性というかというと顕微鏡で見たときにいかにもたちが悪いからです)
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/01/09 10:05

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