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本物の東進は、東(大特)進である。

東進ハイスクール・東進衛生予備校の映像授業はニセモノ。

と友達から聞いたのですが、本当はどうなんですか?

http://www.mynewsjapan.com/reports/2269

A 回答 (3件)

>本物の東進は、東(大特)進である。


それどこのこと?
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元塾講師です。



 その人の言っていることは強ち間違いではありません。
 以前(十年程度前ですが)、東進がそこまで有名でないころにテレビで経営者インタビューの番組に、東進の創業者(確か現在も経営トップです)が「東大合格者を輩出する専門予備校に特化する」と話しておりました。明治以降は一高(旧制第一高等学校)がその役割を担っていましたが、現在では公立ではそうしたものはなく、また国立・私立学校自体も高校生を東大に送り込む教育はできにくいです(それを目的にしている新興や中堅の進学校は存在しますが、目標であり実態はそこまでになっていません)。
 東進の広告を見ると分かりますが、やはり東大の合格者数が一番目立ち、早慶や他の国公立とは価値が違うと考えているのでしょう(見る側の意識かもしれませんが)。ただ、現在有名になった状況で先のようなことを宣伝すると炎上するので、そうした宣伝はしませんが、本音はそうでしょう。ちなみにその創業者も東大法学部卒です。

 また、東進は映像授業が有名ですが、一部では生授業も行っているようで、それは「東大に合格しそうなメンバーのみが受講できるもの」のようです。これは、東進に限った話ではありませんが、やはり企業はお客さんを区別(時に差別)しています。全員に生授業をやるにはコストがかかります。それなら「優秀な人間は生授業で手厚くやり、合格実績を作ってもらう。そうでない人は会社にお金を払ってもらう人。」と割り切ります。有名スポーツ選手には、企業がお金を払い製品を使ってもらいますが、一般の人は製品を買うのにお金を払います。東進にとって有名進学校の生徒は前者であり、彼らの部分を(東大特進)とするのは間違いではありません。もっともその部分だけでは経営は成り立たないでしょうから、他の生徒は彼らのために献金しているともとれます。
 また有名な塾に鉄緑会というものがありますが、これは東大医学部の鉄門、東大法学部の緑門から名づけられていますが、東大・医学部合格を目標とした塾・予備校です。こちらの方が特化していますが、ここでも下位の受験生は東進と同じようにお金で貢献している部分が強いでしょう。

 もちろん、通常の映像も講師は真剣にやっているので効果はあると思いますが、創業理念等がそうであるというだけです。また高級自動車メーカーのフェラーリも「車の販売をしているのはF1に出るため」というのは有名な話です。つまり購入者は献金し、メーカーはF1に出ているわけです。しかしながら、顧客はそれさえも喜んでフェラーリを購入しています。
ご参考までに。
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その友だちが東大生で、受験準備に東大特進を利用していたなら本当でしょう。


そうでないなら実態は解りません。
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