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日本と海外の犯罪心理学について研究しています。しかしあまり良い参考資料が見つかりません。よろしければ犯罪心理学についての本やURLを教えてください!

A 回答 (2件)

たぶん 犯罪心理学という名称ははっきりとした学問領域を示す言葉にはなっていないのだと思います。

 日本と海外という以前に、日本の中でも犯罪心理学という標榜でなにがなされているのかを、図書館蔵書の中で「犯罪心理学」という語が表題などに入っているものを選び出して、それを順次借用して目次や序章をみて、ご自身の研究対象として読むに値するのかを探るところから始めて、それが終わったら、アメリカ、イギリスの心理学会、犯罪学会の学会誌の目次から当たって、ご自身の研究対象として読むに値するのかを探り、次にドイツ、フランス、イタリア、北欧などと広げても良いと思います。
中国のbaiduの中で、「我国古代的史书上早就有探讨犯罪心理问题的记载。公元前11世纪,周公旦就曾对犯罪的心理原因、犯罪动机等问题提出了自己的观点。春秋战国时期,诸子百家关于人性善恶的论战,其实就是对犯罪心理形成原因的探讨。孟子认为人皆有“恻隐”、“羞恶”、“是非”之心,有些人之所以干坏事,是因为受环境的影响。」というくらいの幅は、犯罪心理学にはあると思います。
http://baike.baidu.com/subview/183588/5460365.ht …
エビデンスとか、実験心理のようなこと、脳科学などの発達は最近の動きですから、"心理"に重きを置くと、なにがなんだかさっぱりわからない研究になってしまうと思います。心理メカニズムとかプロファイルとかのことは横に置いて、犯罪学としてみることも必要かもしれません。『犯罪社会学研究』にも心理学に関わるものがあるから、そちらも当たってみるのも良いと思います。
学問研究やその応用や社会状況などについて自力で研究するのは、あまりにも壮大な計画を立てないとならなくなると思います。 
一度に最終目標の「日本と海外の犯罪心理学について研究」としてしまわず、第1ステップは日本で"犯罪心理学"と標榜した書籍や研究論文が出始めて10年間の社会動向というようなところから調査するのも一つの進め方だと思います。
そうであるのならば、学会誌を当たるのが早道だと思いますが、そもそも学会誌が見つからなければ、学会の大会のプログラムを毎年あたって、その内容を書き出し整理してみることでも、"犯罪心理学"と標榜していることの範囲がめちゃめちゃ広くなっていることがわかると思います。
http://iss.ndl.go.jp/books/R000000004-I10666668-00
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この回答へのお礼

長文ありがとうございます!

お礼日時:2017/01/30 23:42

法政大学の越智先生が詳しいですよ。

リンク集をどうぞ
http://www.geocities.jp/cpsycholo/toppage.htm
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この回答へのお礼

参考になります!
ありがとうございます!

お礼日時:2017/01/30 23:43

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