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日本人は70年ほど前に戦争に負けた後、アメリカやヨーロッパに対してコンプレックスを持つ者が増え、今でも欧米に劣等感を抱く人は少なくないです。

でも、考えてみるとドイツなんか2回も大負けしているのにそこまでコンプレックスを持っているようには思えないですが、それに引き換え日本はどうしてたった1度の敗戦でそこまでコンプレックスをこじらしているのでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • コンプレックスを感じていないのでしたら、それはよいことです。
    日本人のほとんどがあなたのような考えを持つようになるといいですね。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/01/29 23:28
  • ドイツって日本より戦後処理をきちんとしているのですか?具体的に言ってもらわないと回答になりませんよ。日本だって何度も謝罪してるし。
    日本は国際社会から信用されてないというのも理解できません。国連の非常任理事国の就任回数世界一ですし、オリンピックだって何度もやってます。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/01/29 23:43
  • >日本自身が戦争責任の総括をすべきでしょう。
    → サンフランシスコ平和条約において総括し、国際社会に復帰しています。

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/01/30 07:54
  • 日本人は負けるのが大嫌いな民族だというのは違いませんか。
    和を以て貴しとなす、譲り合い、負けるが勝ち。
    むしろこちらでしょう。

    No.11の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/01/30 18:49
  • それじゃあ、事実を教えてくださいよ。
    ちゃんとした証拠も併せてね。

    No.10の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/01/30 18:51
  • キミはなんでそう威圧的なんだい?何か嫌なことがあったのかな?
    >回答を求めるなら、自分の主旨を明確に説明しろ。安易に中傷的な言葉を使ってごまかすな。
    → まず、×中傷的 〇抽象的 だね。それだけでキミの頭の悪さがわかるね。そして主旨が明確でないってどこなのかな?

    >私は、それは質問側のするべきものであり、回答側にはバカが思い付きを垂れ流しただけの文字列を解読してまで答える義務はないと思っている。
    → キミには答える義務はないよ。答えたくないなら答えなくて結構。キミのような人間に答えてもらう方が迷惑だしね。

    それと、こちらの質問の意味がよくわからないのならそれでいいから。自分の質問の意味を理解して回答してくれた人は沢山いるからね。

    No.8の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/01/30 19:55
  • キミは日本人が負けるのが大嫌いだと言いながら、和を以て貴しとなすを持ち出すとそれは日本でしか通用しないと真逆のことを言ってるし、結局日本を叩きたいだけなんでしょ?あと、自分は韓国のことなど一言も言っていませんから。

    No.13の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/01/30 20:02

A 回答 (14件中1~10件)

日本がコンプレックスを持ったのは、「初めて国際的な戦争で負けたから」と「敗戦処理で国民の責任が問われなかったから」です。

ドイツは古代から何度も戦争をしています。

日本の国際戦争つまり、外国との戦争は史実でいえば白村江の戦い・元寇・秀吉の朝鮮出兵ぐらいしかなく、近代になってようやく日清・日露・一次大戦・二次大戦と国際戦争を経験したのですが、二次大戦まではずっと勝ち戦だったわけです。
 まあ、白村江も朝鮮出兵も日本は負けているわけですが、当時は「日本の領土が失われるかもしれない」という危険は誰も感じなかったのです。

ところが、第二次世界大戦はコテンパンに負けただけでなく、全国が焦土になり、占領されて天皇まで処刑される可能性があったわけで、日本史上初めて「国際戦争に負けるというのはこういうみじめなことになるんだ」と思い知ったわけです。

この結果により、日本人はほとほと戦争に疲れ「もう嫌だ。外国にかかわるとろくなことが無い」と一種の鎖国に入ってしまいました。日本が非武装で70年間やってこれたのも、戦争に嫌悪感をもったからです(朝鮮半島情勢は在日米軍と自衛隊を作りましたが、憲法の9条を守る人々が多いのはそういうことです)

ドイツを見てみましょう。ドイツ人という民族がどのあたりから出てきたかと微妙ではありますが、遅くとも9世紀のフランク王国ぐらいまではさかのぼれるといえます。そこから現代までいくつもの戦争をして分裂したり纏まったり、王国ができたり滅びたりして、今の形になっていったわけです。
 はっきり言えば世界中のほとんどの国がこういう栄枯盛衰を経験しており、また古代から「勝者の権利」として負けた民族を滅ぼそうが奴隷に売ろうが「自由」でしたから、何度負けても「とりあえず自分たちの民族が生き残っていれば、また国を再興することもできるのでOK」なのです。ドイツ人にとっては「いやーユダヤの件はたしかにやりすぎで良くないから反省するけど、まあ次の戦争で勝てればいいよね」ということになるわけです。

ですから、ドイツに限らず、ほとんどの国は、ちょっとぐらい戦争に負けてもへこたれないし、コンプレックスも抱かないのです。

ところで、日本と同様に負けたことが無い国が今世界にひとつあります。それはアメリカ合衆国です。アメリカは日本の攻撃を除けばそもそも「外国との戦争で本土攻撃をされたことすらない」国なのです。
だから9.11のテロは日本人や諸外国人が考えている以上にアメリカ人にとっては「大ショック」なことであり、猛烈なコンプレックスを引き起こしています。

日本との戦争時はそれが「日系人強制収容」につながり、9.11は結局トランプを大統領に押し上げたわけです。

日本に戻ります。
私はアラフィフなので、戦争のことは知りません。しかし父は戦前生まれ、祖父は戦争時に今の私ぐらいだったわけで、子供の頃になんども「なんで日本は戦争をしたのか?」と私は聞きました。これ、私たちの世代はほとんどみんな感じているとおもいますが、「なぜ戦争をしたのか」ということについて、当時の大人はみんな一様に口が重くなるのです。

で、いろいろ調べた結果、私は「戦前の世代は、太平洋戦争に対して大きな責任を感じている」と理解しました。ようするに敗戦という結果に対して「こんなはずじゃなかったのに」ということです。
 重要なのは、日米開戦を決定した政府は普通選挙で選ばれた人々によって決められた、ということです。大政翼賛会は戦争直前の10月に発足しましたが、選挙はその前の年に普通選挙(男子のみ)としてなんの制限もなく、行われていたからです。

つまり当時大人だった人々は「今までも戦争に勝ってきたから、今度も勝つだろう」という楽観的なムードの元に戦争に至る政党に投票したのです。そして結果として戦争に負け、さらにGHQの東京裁判で「日本国民は政府と軍部に騙された被害者だ」ということにされたのです。
 これが2つ目のコンプレックスの元です。

すでに、戦争に駆り出された世代は90歳を超えています。彼らが居なくなった後に、これらのコンプレックスから解放されて、自虐史観でもなく、かといって日本翼賛でもない冷静な総括が日本国民の意思としてできることを願っています。
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欧米の議論って、責めてるように聞こえるらしいです。



意見をいって、

さあ、あなたはどう思う?とあなたに対して意見を求めています。

私はあなたがどうおもうのか聞いてますね。


日本人は、まあナアナアで行きましょう、ですね。

討論するのが苦手なんですよね、日本人って。
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和を似て貴しとなす、



なんて、日本列島しか通用しないじゃないですか、

違う外来種とぶつかって、
全然違う考えの勝ち負けをみて、
今のコンプレックスが、新しく形成されたのでは?

本来持ってる日本人の負け戦で狼狽える本性もでて来てるじゃないですか、

https://oshiete.goo.ne.jp/qa/8918504.html

譲り合うなんて、欧州に言って通用すると思ってますか?


通用しない相手に負けた時、日本人はどのような反応をしましたか?

韓国のせいにすればなんとかなると思ってますか?
この回答への補足あり
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コンプレックスを持っている事にしたい在日韓国朝鮮人が騒いでるだけです。


どうせくだらない内容ですので日本人は無視しませう。
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日本人が負けるのが大嫌いな民族だから。



負け戦になると、惨めな醜態さらすのに耐えられない。

今でもそんな人多いじゃないですか、

いい面や美味しい所しか見ないし、それに群がる、


一方勝ったら、プライド高く見下す、あんたとは違うのよ的に調子に乗ります。

イタリア軍なんか負けまくってるのを
自虐ネタのジョークにしてますね。

あそこまで笑いに出来るものですか。
日本人は、潔癖ですから。

学歴コンプも人との区別差別も、日本人だとタブーです。
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コンプレックスではありません


事実、一見日本は戦後70年たって独立しているようですが
ただ表からは見えないだけで、いまでも日本はアメリカの支配下にあります

もう大人になったようなつもりで日本は動いていますが
ちゃんとアメリカという親が面倒をみているのです

ただ国はそれを表に出していないだけです

事実を知ると愕然とするはずです

ですから回答は
そうですが、コンプレックスとか劣等感とかのような軽いものではありませんということです
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どのような「意味」での「コンプレックス」なのか不明なので回答不能。



回答を求めるなら、自分の主旨を明確に説明しろ。
安易に中傷的な言葉を使ってごまかすな。

私は、それは質問側のするべきものであり、回答側にはバカが思い付きを垂れ流しただけの文字列を解読してまで答える義務はないと思っている。



それとも、自分の脳内ですらそれらは曖昧なままなのか?
「ドイツ人は戦争に負けてもコンプレックスを」の回答画像8
この回答への補足あり
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敗戦に対して劣等感、ありますか?


例えば具体的にどんな症状として現れますか?

文化、特に一部の思想に対してはあります。
例えば「自由とは?」と言うとき西洋の思想を意識しないことはないです。
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日本にはドイツにない特殊な事情があった


からです。

一つはウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム
(英語:War Guilt Information Program、略称:WGIP)
「戦争についての罪悪感を日本人の心に植えつけるための宣伝計画」
が徹底して実施されたことです。

これにより、あの戦争は悪だった、日本人は悪者だ
という観念が植え付けられました。

ドイツは白人で、キリスト教文化圏の国でしたので
そういう工作はあまり行われませんでした。
悪いのはナチスであって、ドイツ人、ドイツ国家は
関係無い、ということで落ち着きました。

当時は人種差別は当然でした。
米国でも、黒人差別が問題になったのは1950年代
に入ってからで、戦後の話です。



一つは、当時盛んだった社会主義運動です。
社会主義運動により、日本の歴史文化価値観が
否定されるようになりました。

マルクスの資本論が一番売れたのは、ソ連でしたが
二番目は日本でした。

ドイツは東西に分かれたので、西ドイツには
社会主義の影響があまり有りませんでした。
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ドイツは全てをヒトラー政権のせいにして、ナチで処刑された人間は墓はなく、遺体は川に流されました。


日本の場合はA級戦犯を靖国に合祀したことにより、本音と建て前がちがうのではないかと気持ち悪く見えているのではないかと思います。

東京裁判がアンフェアであると云う議論がありますが、それなら、日本自身が戦争責任の総括をすべきでしょう。
国家の為とはいえ、多くの日本の兵士を死なせた責任はあると思います。
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