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将棋界ではまだ女性の棋士は誕生していません。その理由は男女の競技人口比だとか、脳の違いだとか様々な説があるようです。
現在奨励会には里見香奈さんと、西山朋佳さんが三段リーグにいて、また後を追う加藤桃子さん、中七海さんらがいます。近年女性の奨励会員は増え(と言ってもまだ少ないですが)、女流棋士が男性棋士に勝つことも珍しくなくなりました。女性のレベルは数年前よりも上昇しているように感じます。
しかし、奨励会を抜けることは容易ではありません。先に挙げた里見さん、西山さんも三段リーグでは苦戦しています。
女性の棋士は誕生するのはいつになると思いますか(というか誕生するでしょうか)。理由も合わせてお答えしていただけないでしょうか。

A 回答 (3件)

私は、いずれ誕生すると考えます。



30年前はアマ3~4段あれば女流棋士になれるくらい女流は弱かった。
20年前でも、奨励会初段の実力のある女性なんていなかった。(過去にあった入品(初段昇段)は特例措置によるものですから数えていません)

  ところがいまは実在する。

それどころか初段よりはるかに強い三段が二人もいる。
 三段と初段の実力の違いは桁違いです。プロ四段とタイトルホルダくらいの違いだと思っています。

20年前まえには「想像することもできない」ことです。

今後10年、20年の時間があればプロ入りできる女性が現れてもおかしくはないです。
 そのためには、「将棋界が魅力ある世界でありつづけること」が大事です。
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昔の話ですが、碁より将棋の方が向いているのでは?という論調を専門月刊誌で見掛け、なんとなく納得しました。


理由は、「女子の方が衝突~戦闘の突進力が強そう」というセクハラまがいの解説が付いてましたけどね。
今は、棋士とコンピューターの戦いというのが話題です、あれは女子の方が・・の戯言より間抜けな事、と思うのです。
コンピューターが創造的新手を編み出すのではなく、大勢のプロが集まってベストな手を機械に組み合わせさせるだけ、と思うんですが、如何なものでしょうねぇ・・

その分析~何手先まで読み通すか、はスピード競争となれば何時の日か機械が勝つ、ただそれだけの事ではないんですか?

上達が思わしくなく、簡単に諦めた初段への道、でもハメ手というのは面白く、孫に初歩の指導をしながら時々悔しがらせる、というのは特に楽しい。
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現在最強の女流棋士は、里見さんでしょうが


彼女の力では、まだムリだと思います。
男の4段とは明らかな差があります。

と、いうことは当分望みはない、という
ことになるではないでしょうか。

これはチェスも同じで、原因については諸説
あり、まだ判っていません。

有力説として次のようなモノがあります。

それは、将棋を始める年齢が、男女で異なる
というものです。

男は子供の頃から始めるのが多いが、女性は
その数が圧倒的に少ない、とするものです。

http://shogi1.com/danjo-kiryokusa-cause/

私見ですが、男は勝負事が好きだか、女性は
そうではない、のが原因かな、と考えています。

男は、生存競争を勝ち抜いて、女性を手に入れ
それでやっと子孫を残せます。

だから、男は頭脳も身体も闘争向きにできている。
それが原因かな、と思います。
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