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こんにちは、今度回復期病棟のリハビリリーダーになるのですが昨年より始まった回復期病棟のアウトカム評価の点数のつけ方がイマイチつかめないのです。

アウトカムの評価では回復期入院中の総和を、状態ごとの回復期リハ病棟入院料の算定上限日数の総和で割ったもので「入院患者の入院時から退院時までの期間でどれくらいFIMが増えたか(FIM利得)」の総和を割った数値が算定値となりその点数が、27点以上を基準として27点未満が2回連続で続いてしまった場合には1日あたり9単位が6単位に減らされて?しまうようなのです。

しかし、入院の時点で「この人は予測FIMとして運動項目と認知項目が何点まで上がりそうだな・・・」と入院時に見立てるのですが、脳血管疾患で150日や180日と上限日があった場合に「期限いっぱい入院すると明らかに27を下回ってしまうので、一人当たり算定値が27下回らないためには一人当たり何日までに退院日の目処をつけなければいけないのか?」の計算式が立てられないのです。

細かい計算が苦手のためになにとぞご教授ください。

A 回答 (1件)

真面目にやるなら、


>「この人は予測FIMとして運動項目と認知項目が何点まで上がりそうだな・・・」と入院時に見立てるのですが
というのを、確率モデルとして定式化して、FIM利得/入院日数 の分布を(患者毎に)作るんでしょう。
で、それが、50%なり90%なりの確率で27を上回るような入院日数の上限を定めるってことでしょうね。

それにしても、保険点数ってこうやって決まるんですね。
FIM利得?は、入院日数が増えるほどサチるでしょうから、FIM利得/入院日数に閾値を設けたら、確実に患者を早く追い出す(退院させる)方向のインセンティブになりますね。。
まあ、社会全体としてみれば、そのほうが良い(限られた病床を効率的に使える)と言われればその通りですが。
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