プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

WWIIで日本やドイツはそれぞれの占領下の地元民にボランティア活動とかはしてましたか?

A 回答 (2件)

皇民化政策という当時の日本が外地、占領地、信託統治領で実施していた同化政策があります。



文化風習の維持保護目的を除き、同化政策自体を一律悪いことと切って捨てる風潮にはウンザリしていますが、それはさておき、何故か日本は、朝鮮半島では日本語教育と並行して「ハングルの普及」を図っています。文盲が多い半島では文字数が多い日本語は難しいと判断したのかもしれませんが、結果的には朝鮮半島の識字率向上に寄与し、独立後の発展に役立っています。

これをボランティアというには難しいとは思いますが、結果的にボランティアのようなものになってしまった一例かもしれません。
    • good
    • 0

当時はボランティアと言う考え方はほとんど無かったので、我々がイメージするような形でのボランティアは無かったと思われます。



しかし、日本の方針として、占領地区も日本本土並みの生活を送れるようにしていくというのがありました。
そこで、日本政府の予算で、学校・道路・水道などの社会インフラを整備し、学校教員も当初は日本から派遣されています。
また、占領地区の治安維持といった側面からも、宣撫工作として教育活動を重視しました。

琉球・蝦夷北部などが最も早期で、ほぼ日本並みになっています。
台湾がその次で、さらに朝鮮、パラオなどの南洋が続きます。

伊藤博文がインフラ整備にかかる莫大な費用負担から、日韓併合に反対したことは有名です。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!