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理系高校生です。将来高校の教師を目指そうと考えています。
得意科目と選択した科目てきに英語か生物のどちらかで考えているのですが大学は何学部に行けば良いのでしょうか?
教育に行かないとだめなのでしょうか?
また英語教師は理系のままでもなれるのでしょうか?
できれば英語と生物分けて教えて頂ければ幸いです

A 回答 (5件)

☆高校の英語教師になりたい!


→「高等学校教諭免許状(英語)」が必要です。
→この免許は、文学部英文科・外国語学部・教育学部英語専攻などで取得できます。


☆高校の理科教師になりたい!
→「高等学校教諭免許状(理科)」が必要です。
→この免許は、理学部・農学部・教育学部理科専攻などで取得できます。
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大学の学部学科はそれぞれ専門科目が有り、教育目標があある。


生物の学科だったらそれにふさわしい生物の科目が有り、それにふさわしい単位数の講義、実験等がある。
英語だったらそれにふさわしい生物の科目が有り、それにふさわしい単位数の講義等がある。

それぞれ、一般教育等も含めて4年かかるプログラムになっている。

一方、教員免許にはその科目の免許にふさわしい履修科目が要求される。教職に関する科目(教育原理、教育心理学、教科教育等)が加わるので、教職を取らない学生より多くの単位が加わることになる。以上のことから、生物と英語の両方が取れる課程はないと思う。

なお、生物の免許に関しては、高校の場合、物理、化学、生物、地学全てに関する講義の履修が要求される。講義内容にもよるが、各4単位程度必要。その単位を満足していれば、他の専門科目は生物に偏っていて問題ない。中学の場合は、これに加え、物理、化学、生物、地学全てに関する実験の履修が要求される。実験内容にもよるが、各2単位程度必要。

特に、中学校の場合は、実際に理科全般を教える必要に迫られるので、それを専門にする教育学部が望ましい。

高校の場合は、基本的に得意な1科目を教えることが普通なので、理学部等専門の学部が良い。もし、生物が専門なのに他の理科を教えることを要求される場合は劣悪な高校だと考えて良い。専門でない先生に生徒の教育をさせるのだから本末転倒である(但し、現実にあるのが実態)。
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教育大学、教育学部へ行くのは生徒にとって幸せですが、レベルの高い大学で教職の単位を取ると同時に、大学院まで行って修士を取って欲しいです、非常に優れた生徒は大学院レベルのして来ます。

私は中学でその類いの質問をしましたが、研修生はもちろん高校の教師にも分からない。教えてくれたのは大学の助手。
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英語、生物それぞれ教員免許のとれる学部、学科に入学をします。


英語であれば英文科をはじめ英語を学習する学科です。生物であれば生物学科をはじめとする生物を学習する学科です。
今は、いろいろな名前の学科がありますので、一概に〇〇学科とは決められません。希望する大学の大学案内にこの学科ではこの教科の免許が取れます、が記されているはずです。それを確認してください。

また、生物の先生とはいかず、理科の先生です。学校によっては科学と人間生活、物理、化学、生物、(あまりないが)地学すべてを教える可能性が出てきます。もちろん大学で教員免許を取るための授業ではこれら全部を網羅するのでしょうが、専門外はあまり詳しく勉強はできないでしょね。でも、就職した高校の事情によっては今年は物理と化学の担当なんてこともあるかもしれません。就職の際(就職した後も)「生物しかできません」ではちょっと・・・となってしまうと思います。

教育学部でないといけないのか、ということについてはこだわる必要はありません。教員免許が取れればいいのです。ご自身の高校の先生に機会があったら聞いてみてはどうでしょう。たぶん、教育学部より英語なら文学部その他、生物(理科)なら理学部工学部その他出身の先生が多いと思います。個人的な感覚ですが、中学の先生ならば教育学部、高校の先生ならば一般の学部という感じですか。でもあくまで感じ、です。

英語の先生は大学で専門的に英語の学習をしなければなりませんので、理系の学部で英語の教員免許は無理です。英語の教員免許のとれる学部に行きましょう。理系の学部に所属しながら英語の教員免許がとれるほど甘くはありません。百歩譲って(?)仮にとれたとしても、それでは実際先生になった時に苦労をするでしょう。

以上おのずから、英語か生物どちらかに絞る必要はあります。だいぶ方向性が違うので、担任の先生と相談をして早めに進路を決めたほうが良いと思います。
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進学した学部に教員養成課程があれば、(その課程も取ればですが)教員免許を取ることができます。

高校の教員いついては、専門性が高いので、教育学部で高校の教員養成課程を持っているほうが少ないと思います。ということで、高校の教員を目指すならば、専門性の高い学部に進学した方が良いと思います。以下は、そのときどういうところを目指せばいいかという話です。

英語は、文系の学部で英語、英文学などの学科を持っているところで取ることができます。理科(生物)は、理系で生物学科とかを持っているところで取れます。農学系の学部でも取れるかもしれません。いずれにしろ、大学の案内を見て教員養成課程を持っているか確認する必要があります。歴史のある大学の学部学科なら、大体教員養成課程を持っていると思いますが、新設大学、新設学科などは、文科省の認可を受けていないことがありますから、注意が必要です。

断定はできませんが、理系の学部に進学して、その学部の学科の卒業証書(学士の学位)とともに英語の教員免許も取ることはできないだろうと思います(他学部聴講制度がある大学でも、それを利用して英語の教員免許を取れるくらい他学部の単位を取ることを認めはしないと思います)。
理系の学部に入ると、英語とおさらばできると思うかもしれませんが、むしろ、逆で専門の英語で書かれた文献をたくさん読まなければならくなります。その結果、英語が得意という人や英語の家庭教師をしている人がいますが、そのような人たちも教員免許を取れない(取らない?)ようです。あなたの場合、理科と英語が得意ということですから、それを活かす路を考えるのがいいと思います。
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