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コーヒー豆は先物であり、変動リスクが高いにもかかわらず三井物産は日本でもっとも多くコーヒー豆を輸入取引しています。
コンビニやファーストフードでの需要が高まっていて需要があるのはわかりますが、2014年以降特段増えているようにはみえません。そのため、三井物産が〝なぜ?〟輸入枠を増やし続けるのかがよくわかりません。

仮説として、
1つ目の要因として、コンビニやファーストフードによる需要の継続。
2つ目として、スターバックス他コーヒー専門店で買い占めの継続。
3つ目として、ネスレなどのグローバル企業による需要大幅増。
4つ目として、中国商社の大量買いの継続。
総じて、現在世界的にコーヒー豆が不足中であるため三井物産ではコーヒー豆を積極的に買いに走り続けている、ということでしょうか・・・

ですが、
①世界的な相場高騰は確かだが、日本と中国の影響は限定的ではないか。
②農産物故の長期暴落は過去何度もあり、他商社も先高相場は解っているが、何時来るか判らない暴落懸念から、需要を見て仕入れる中、買値より安く売りまくる三井物産の姿は異常に見える。
③三井物産の決算短信には、コーヒー取引での利益・損失が記載されているが、損得がよく判らない。損が大きいような感じがする

①②③について、専門的観点から解説して頂ければ幸甚です。

A 回答 (2件)

とても気になります。



専門的観点からの説明を私も知りたいです。

私が思うに、一定の需要で買い付けることで、国内のコーヒー豆の確保を目的とし、急暴落よりも急高騰によるリスクを回避していると感じました。急高騰は会社としては儲かりますが、国内消費に影響をきたします。

三井物産クラスの商社ならば、コーヒー豆で多少の損失を出しても、他の物流で赤字補填は容易にできますので…。

コンビニコーヒーから缶コーヒーまで、コーヒー豆の莫大な消費国である日本市場の安定供給かと思います。
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おおざっぱな話ですみません。


もともと先物取引は、
商社等の現物需要者の現物価格の変動リスクヘッジのために
生成されてきたものだから、
三井物産は、現物取引の需要の大きさから、現物買いに
出る判断して、そのリスクヘッジで、先物売りしてる、
というのは説明になってませんか。
どうせ先物取引は、現物決済しない前提の取引だから、
現物買うなら現物市場しかない。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなりましたが、ご回答いただき誠にありがとうございました。
確かに、先物取引の性質上「現物買いに出る判断して、そのリスクヘッジで、先物売りしている」というのはものすごく説得力がありました。
ベストアンサーと思っています。

お礼日時:2017/02/16 10:11

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