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こども(小5)と光合成の話をしてて、
「太陽の光っていろいろな色が入ってるでしょ。光合成に使う色は何色か知ってる?」って質問したら「葉緑体って緑色に見えるから 緑色以外を使ってると思う。でも、植物にとって『おいしい光』ってどんなの?」って質問されてしまいました。
一応「緑色は 食べない?んだから まずいんじゃない?苦いのかもね。紫とか青は エネルギーが高いから 甘いって感じかも・・・。」

植物の気持ち?になって、「おいしい光」などと発想するの感性は ビックリです。(親ばか)

で、植物にとって おいしい光ってあるのでしょうか?
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来年あたりの自由研究で、青、緑、赤のそれぞれの色のプラスチックケース(底面の開いたもの)を作成し(空気穴などは作る)、それを 同じように成長している3つの植木鉢にかぶせたらどうなるのか?なんて やろうと思っているのですが・・・。

A 回答 (6件)

お子さんの感性を大切にしてあげて下さい。


ひょっとするとノーベル賞級の発明や発見をするかもしれません。

ネットで調ちょっと調べてみました。

「おいしい光」とは、植物にとって光合成に適した光の波長ということになると思います。

波長:600~700nm(橙~赤色)光が光合成に適したおいしい光のようです。

参考URL:http://shop.kaneden.com/mame/hikarivssyokubutu.htm

この回答への補足

別の質問にしたほうが良いのかもしれませんが、
葉緑素=クロロフィル=Chlorophyl と思いますが
葉緑素の構造式には 塩素が含まれていないと思うのですが 何故 「クロロ」と言うのでしょうか?

補足日時:2004/08/16 12:40
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

光合成だけに光を使っているのではないのですね!

そうそう
「右から 赤色、左から青色 で 照らしたら、どっちに茎が傾くかって実験したら どっちがおいしいかわかるかも」って こどもも言ってました。

うまく 来年の自由研究に使えないかなぁ・・・。

お礼日時:2004/08/16 12:38

こんにちは。

面白いですね。一般的な植物が光合成に利用する光りの波長に関しては、別に回答が出ていますね。
 ご質問にあるような、色つきのケースを被せた場合、赤~燈系統の光がどれだけ吸収されずに植物に届いているか、という要素によって成長のスピードが左右される結果が予測できます。要するに、光の色自体が関係するのではなく、植物の利用できる波長の光の強さに依存した結果になるでしょう。
 カバーの透明度を高く保ちつつ色を付けるには、セロファンなどを貼り付けるのが良いかもしれません。また、せいぜい数十日で明確に成長の差が見られるような植物を選択するのが大きなポイントになりそうです。オオカナダモで、長さを比べるのなんてどうでしょうね?扱いやすいし、ペットボトルを色の分だけ用意して、外側をセロファンで覆えば準備完了。あとは長さをそろえて投入すれば実験開始です。一本といわず、5本ずつくらい入れておくと平均が取れます。なんかいけそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>せいぜい数十日で明確に成長の差が見られるような植物を選択するのが大きなポイント
かなり具体的なアドバイスありがとうございます。
「藻」は 良いかも知れませんね。
(こどもとは 「朝顔でやろうか」 なんて話してました。ど素人なので・・・)

お礼日時:2004/08/18 08:01

三菱化学の人が赤色だとTVで言ってました。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

「おいしい光」と表現されていたなら 面白い方ですね。
ネットで調べると 「葉茎菜類の生育を盛んにする青色光と赤色光をよく透し、光合成にあまり 使われない緑色光を抑え、紫外線カットで作物の生育を促進する光選択農ビ」なんて製品説明がありますね。これかな?

お礼日時:2004/08/17 08:43

 ANo.#1です。

お礼を拝見しました。

 「発芽」や「根の生育」にとって光は「おいしい」か「否」か、
「腐生植物(ふせいしょくぶつ)」(オニノヤガラやギンリョウソウなど)
にとっても光は「おいしい?」か、など奥が深くなります。
 (ややこしくなるので、中学生くらいからの方が、いいかもしれません)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

光自体がおいしいか ですね。
嫌気性生物にとって 酸素がどうか みたいな感じでしょうか?(あんまり 良くわかっていなくて スミマセン)

お礼日時:2004/08/16 17:48

参考URLによると、この場合のchloroは、「緑」という意味だそうです。


(phyllaは「葉」)


別のソースでも、chloroは、「塩素」のほかに、「緑」を表す接頭辞とかかれています。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~e-fumi/StudyEng/preC …

参考URL:http://www7.ocn.ne.jp/~yorozu/yasou0ajisai.htm
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

緑って意味があるんですね。もしかして 塩素ガスが 黄緑色なので 緑なのかもしれないですね。

お礼日時:2004/08/16 17:41

 『おいしい光』面白いですね。

(^-^)
 植物にとっては「必須の光色」なのですから、ヒトにたとえると
おいしいかもしれませんね。

 光合成以外のときは、時により『まずい光』になることもあります。
その辺を研究・実験なさるともっと面白いかもしれませんね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

もう少し なにか ヒントを下さい。

お礼日時:2004/08/16 12:35

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