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低圧進相コンデンサ について教えて下さい。
現在、湧水を汲み上げるポンプがついています。
その電気回路に真相コンデンサが接続してあります。
真相コンデンサの取説には
【負荷を電源から切り放したとき,コンデンサも同時に切り放せるように接続して下さい。
コンデンサだけが接続されたままですと,力率の進み過ぎによる過電圧・高調波などが発生し、コンデンサが損傷したり使用機器に悪影響を及ぼします。】
と記載がありました。
この湧水ポンプはフロート式なので常に電気が通電された状態でフロートにて発停止します。
つまりポンプが停止しいるあいだも真相コンデンサに通電されているのですが問題無いですか?

写真貼ります
赤線が電源
オレンジ線がコンデンサへ
白線がフロート付ポンプへ

「低圧進相コンデンサ について教えて下さい」の質問画像

A 回答 (3件)

ポンプは何Wなのでしょうか?


現場を見ていませんの断定できませんがフロートの動作により直接
ポンプのモーターの電源(動力)を入り切りしているのでしょうか?

指摘された通りの運転方法ですとポンプが停止している時もコンデ
ンサーに電圧が加わることになりいます。
このため、コンデンサーによる進み電流の影響が考えられ、設備全
体の過電圧や高調波の問題により故障に進展することが考えられま
す。

なお、写真を見ますと、2番目の電磁開閉器の右脇に黒い箱がありま
すが、これが「フロートレスリレー(OMRON製)」のように見えます。

これが「フロートレスリレー」としますと、湧水槽に数本の電極を
入れ、この電極が水位のセンサーとして働き、水位の上下によりフ
ロートレスリレーがON/OFF動作をします。
このリレーの接点により電磁開閉器のコイルがON/OFFし、ポンプの
モーターが運転/停止します。
この動作であれば、コンデンサーも同時にON/OFFしますので、問題
ないと考えられます。

この点が気になりますので、この動力盤(制御盤)の接続図を検討し
実際の装置の配線がどのようになっているのかを知りたいところで
す。
なお、現場を見に行くことができませんので、本装置を設計、製造、
納入した会社に相談することお勧めします。
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めったに動かないのであれば


外しておいた方がいいです。
停止中の電力が無駄です。
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実際に配線された線(黄色のビニル絶縁電線)を調べて「赤い線」と


「オレンジ色の線」で示しているのでしたら、ポンプとコンデンサ
は並列に接続されていることになります。

このことはポンプに電源が加わって運転している時には、コンデン
サにも電源が接続されていますので、力率が改善されます。

また、ポンプの電源が切れて停止している時には、コンデンサも電
源が切れた状態になります。
以上により、心配もなく問題もありません。

なお、電気機器には寿命がありますので、定期的に手入れや部品を
交換するなどのメンテナンスが必要です。
また、日本電機工業会の資料によりますと、電源電圧の状態や開閉
回数等により異なると思いますが、コンデンサーの安定して使用で
きる期間がおおよそ10年と記載されています。
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございます。
マグネットスイッチは入ったままなのでポンプ停止中でも常にコンデンサに0.6アンペアの電流が流れています。
ポンプはフロートと呼ばれるウキで水位により運転します。
湧水という事もありポンプは滅多に動きません。
なので真相コンデンサで効率を上げている意味が無い気がします。

お礼日時:2017/02/16 18:00

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