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護送船団方式への反発、年金問題、郵政の民営化など、いま私達はこれから「大きな政府」と「小さな政府」のどちらでいくのかを決めなければならない時期にあると思います。どうも世間の流れとしては「小さな政府」になりつつあるようですが、日本という国にはどのような形の政府が適しているのか、みなさんはどのようにお考えですか?よろしければお聞かせください

A 回答 (4件)

かなり多くの人が誤解しているようなので、一言添えておきます。



アメリカではレーガン、イギリスではサッチャーがそれぞれレーガノミクス、サッチャリズムの名のもとに、小さな政府への改革を進めました。しかし、結果としては、財政規模は縮小せずに、「小さな政府」とはなりえませんでした。

翻って日本はどうでしょうか。
国民の福祉に対する負担割合などの指標を取ると、日本が必ずしも「大きな政府」ではないということが分かります。フランス、ドイツより明らかに「小さな政府」なのです。逆に、年金の支給額は先進国の中では一番といっていいほど高い。
「高福祉・低負担」の典型なのですね。

ま、これ見てどう思われるかはsavarenさんはじめとして皆さんにお任せしますが、私は日本の「膿み」を出さない限りは、自民党案でも民主党案でも、はたまた共産党案でもいけないと思います。

具体的には、
1)消費税はインボイス方式とし、各段階で伝票を出すことによって益税をなくす。
2)高齢者雇用の受け皿を作り、年金支給年齢を67歳程度まで引き上げる。
3)年金は現行の修正積立方式を改め、賦課方式とし、所得税または消費税を目的税とする。

などですが、

「大きな政府」と「小さな政府」の中間に真理があるとは考えられませんか?
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私は「大きな政府」ですね。


本来政府というのは、憲法上のさまざまな諸権利を実現するためにあります。
しかし権利と権利が衝突したり、身体的、地域的な事情で、
十分に権利が保証されないこともあります。
私は、政府に対して「憲法上の権利を守るために」最大限の能力を発揮して
ほしいと思います。
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今の流れからすると。


中国 vs 米国 みたいな茶番劇にのっかって
欧米迎合の流れでいくとこまで行く気みたいですね。
日本独自の、忍耐強い、職人気質で勤勉な 高度な生産技術を衰退させて
ソフト路線のクチパク産業構造へシフトさせていく気じゃないですかね。
政府も企業もね、だから、アン時言ったじゃないの.......
と後で気づいても、後の祭りでしょうね。
この日本にいるかぎり、その流れで生きていくしかないですからね。
なんかため息がでますよね。
少なくとも僕は時代に逆行して頑固な職人でいたいですけど 爆
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そもそも大きな政府が向いた国というのはあるのでしょうか?



開発途上国など?

先進国で大きな政府を維持できている国はないように記憶していますが。
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