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But of all the rights a SOFA covers, the one thing a SOFA doesn't do is absolve anyone who breaks the laws of a host country.

「しかし、軍事地位協定がカバーするすべての権利の中で、できないことは、受け入れ国の法律を破った誰もが免除されるわけではない、ということです。」

is の後ろに absolve(動詞:免除する)が来ていますが、どう理解したらよいでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

まず、こういう be 動詞の後の補語として「~することだ」としたい場合、


普通には不定詞の名詞的用法と動名詞が考えられて、
学校文法ではどちらも変わらないと習うと思います。
だから、to absolve か absolving が正しく、
原形 absolve はあり得ない。

しかし、大学入試レベルになると、意味の違いが問われることがあります。
不定詞はこれから1回するとか、未来に向けてする、~すべき的意味の場合。
動名詞はいつもするとか、今していることとか。
(もちろん、動名詞と進行形の ing は違うわけですが...)

My hobby is の後は動名詞がふさわしく、
My dream is の後は不定詞がふさわしい。

そして、#2 で申し上げた、All you have to do is ... の後は
不定詞 to do でもいいのですが、いきなり原形となることも多いのです。

その文法的根拠としては、前に have to do とあって、
is の後に言いたいのはその to do の原形部分だけである、
などと説明されます。

とは言っても、普通には無理があると感じると思います。
実は動詞の原形(原形不定詞、あるいは単に不定詞)というのは、
もともと動詞の名詞形のような役割だったのです。
それが彼らの頭の奥底に根強く生きていて、原形が補語的に使われているのだと私は思っています。

今回も、the one thing a SOFA doesn't do とあって、
do という原形部分を is 以下で結びつけたにすぎない、
という無理やりな説明が可能です。

パターンとして「~する(すべての)ことは~」的な
all や関係代名詞 what を使ったり、... thing is ... の後で
こういういきなり原形が見られるということです。

help (O) (to) do
とか、
go (to/and) do
のような原形と同じような to の省略的な説明で納得するのも一つの手です。
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この回答へのお礼

動名詞と不定詞、動詞の原型、よく使われる表現‥‥多方向からとてもわかりやすくご説明いただきました。いつも有り難うございます!

お礼日時:2017/02/27 22:42

All you have to do is 原形


What I can do is 原形
などでおなじみ。

また後ほど。
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なんとなくどのような文法が使われているのか分かりますが、回答する前に、どこで見つけた英文か教えていただけますか?

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